2025.12.10水曜日
マッサージに行こうと家を出た。
駅前ロータリーのエレベーターを待つ。
このエレベーターはご老人の集中スポット。
私の前にスーパーのカートを勝手に私物化している婆様がエレベーターを待っている。
私は、その後ろに立つ。
そこへ杖をついた婆様が私とカート婆様の間に割り込み。
私は相手が杖をついていることもあり、順番を譲った。
すると杖婆様がカート婆様に
「降りて来る人がいてるから場所を開けておいた方が良いよ」と一言。
私は杖婆様に、婆様にしては珍しいやんと感心した。
エレベーターが降りて来た。
カート婆様が杖婆様に「誰かが降りて来たら開けたら良いんやからイチイチ言うな」と反論。
私は婆様の言葉を聞いて、素直じゃないなあと思う。
エレベーターには人が乗っていたがカート婆様は動かなかった。
なんや、言うてることと、やってること違うやんけ。
杖婆様が「場所を開けるんちゃうんか」と喧嘩腰。
そんな会話をしながらカート婆様がエレベーターに乗る。
続けて杖婆様が私に遠慮なくエレベーターに乗った。
私が杖婆様に続いて乗ろうとしたがカート婆様が前に詰めないどころか杖婆様も後ろを気にしない。
私は思わず「まだ乗ります」と婆様ズに声をかけても婆様ズは動かない。
私はドアに挟まりかける。
瞬間、声が出た。
「このババア❗️」
私の声は周りに聞こえただろう。
エレベーターのドアは閉まり私は残されてエレベーターは2階に上がって行った。
私の後に乗ろうとしていた叔父様は諦めて階段に向かって行った。
私は、また降りて来たエレベーターに乗った。
さっき心の声が出てしまったことを反省しながらマッサージに向かう。
するとスーパーの前を通り過ぎて行くカート婆様が前を歩いていた。
今、反省したことをすっかり忘れて、カート婆様を追い越す時に故意に「カートを泥棒してんじゃねーよ」と小さな声で言った。
スッキリしなかった。
今朝の体重
今日の食事
朝食:なし
昼食:炙り豚肉丼、おぼろうどん(小)
夕食:白飯、明太子、味付け海苔
マッサージに行ったのに股関節が痛いんだなあ。血流じゃなかったのかなあ。




