"キレる妻"が馴染めなかった。

理由があってキレるんだが理由もタイミングも私にとっては受け付けなかった。

妻の言い分として家のことも家族のことも結局、自分がしている、夫は何も出来てないと言うが果たしてそうだろうか。

確かに出来ていないかもしれないが全否定は、ないと思う。

それに何を言うにも喧嘩腰の言い方が気になってしまう。家の中で両親があんなに言い合いされると子供もイライラしてしまう。

私なら聞くのもイヤだ。



朝山家って何故あんなにモノが多いんだろう。

書籍が多いから服を収納する場所がないんだろう。









あんなに旦那の発言にイチャモンをつけていた妻が最後だけ大人しかった。

夫の大学時代からの友人であり妻が経営する株式会社ASAYAMAの所属俳優でもあるナカチャンが亡くなった時のことだ。

妻であり社長でもありプロデューサーでもある立場から映画の撮影中は映画に集中してと言った。

そしてナカチャンの所属事務所の社長でもあるのに何もしなかった。夫に監督を集中させるなら自分は社長として動くべきだと思った。

俳優仲間の成瀬に「何故、朝山が何もしないのか」と追求された時にも黙っていた。

そこは社長として謝罪と感謝を述べて夫を擁護すべきじゃないのか。

逆に妻のイチャモンがなかったせいで私はスッキリとドラマを観ることが出来た。



まあ、続編が出来たら観るけどね。