2025.08.22金曜日
退職後の社会保険はとりあえず相方の扶養に入ることにしていた。
そこで健康保険証を返却時する時に退職証明書の発行と送付を依頼した。
担当者が夏季休暇明けに対応していただけるように私は15日に速達で郵送しておいた。
退職証明書の発行は元々私が労務担当として任されていたが定年退職前に一年半かけて後輩に引き継いだ業務だ。
その際、何度も会社が発行する証明書の重要性を説明してきた。
前職の会社の社長は変なことに意地を張り「代表者印」の押印を拒んできた。
私は仕方なく代表者印を押すのは役所へ提出する書類や税務書類のみと無茶振りルールを適用していた。
社長は従業員と会社の雇用契約書でさえ代表者印の押印を拒み、会社印を押すように指示してきたのだ。
私が後輩に何度も強調して引き継いできたことは「会社が発行する証明書の使用目的の確認」更に「使用目的に対する証明書の必要性の確認」と「証明書には必ず会社印もしくは代表者印が必要」と言うこと
要は依頼された内容を鵜呑みにして安易に証明書を発行しないことと発行した証明書を悪用されないよう原本に信憑性を高めておくことだ。
今は誰でもパソコンやスマホで簡単に書類を作成することが出来るしコピーも可能だからね。
そこで重要なのが証明書の信憑性を高める押印と言うわけだ。
押印がない証明書なら退職済の私でも作成が可能なのだ。
だけど勝手に作成して外部に提出してバレた時は文書偽造だよね。
犯罪だよね。
今まで何度も説明してきたし、私も油断していた。
退職証明書の発行依頼時に押印が必要と記載しなかったのだ。
私からすれば押印するのが当然だから。
でも、まさかが起きた。
到着した退職証明書には会社印が押されてなかった。
速攻でLINEで押印がないから再発行して再送付を依頼したのだが私としては、アイツわかってなかったんだなあとショックが大きかった。
退職証明書の記載内容は問題なかった。
まあ、私が作成したデータは残ってるしネット検索すりゃヒットするしね。
私はデータを印刷して押印した書類をpdf化して更にデータ保存していたのだがアイツはそれを確認しなかったんだなあと。
今日、再発行分の退職証明書が到着しました。
押印を確認しました。
今朝の体重
今日の食事
朝食:生姜焼き弁当、ポテトサラダ
昼食:なし
夕食:TKG、小鉢うどん
今日もごっちゃんでした