映画「長崎―閃光の影で―」

654本目 劇場鑑賞



1945年、看護師を目指して勉強中のスミ(菊池日菜子)、アツ子(小野花梨)、ミサヲ(川床明日香)は空襲による休校のため、長崎に一時帰郷していた。彼女たちが家族や恋人と久しぶりに過ごす中、8月9日11時2分、アメリカ軍が投下した原子爆弾が爆発し、一瞬にして多くの人の命を奪う。看護師の卵である3人は、被爆した人々の命を救おうと駆けずり回る。


日本赤十字社の看護師たちが被爆から35年後に記した手記を原案に描くヒューマンドラマ。原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった看護学生たちの1か月を映し出す。監督などを務めるのは『車軸』などの松本准平。ドラマ「亀も、青春は短い」などの菊池日菜子、『プリテンダーズ』などの小野花梨、『ブルーイマジン』などの川床明日香らが出演している。


出典:シネマトゥデイ







戦争の看護婦と言えば沖縄のひめゆり関係

原爆と言えば広島関係が多いけど長崎が舞台の作品

彼女達は学生だけど第一線で救護の現場に携わるのが素晴らしい

だけど彼女達にも家族がいて愛する人もいる

そして彼女達も被爆している

憎むか許すかで口論する彼女達

方言が激しくて会話の内容がわからないシーンもあった




いわゆる玉音放送を聞いた後に、「もう1週間早く戦争が終わっていれば原爆は落とされずにみんな生きていれたのに」と呟くシーンがあったけど二つの原爆を落とされたから無条件降伏に繋がったと理由をつけなければ、やってられない