映画「はい、泳げません」

647本目、アマプラ視聴

大学で哲学を教える小鳥遊雄司(長谷川博己)は水に顔をつけるのも怖いほどのカナヅチだった。あれこれ理屈をこねては水を避けてきた彼は、プールの受付で薄原静香(綾瀬はるか)に強引に入会を勧められ、水泳教室に通い始める。コーチの静香に毎日泳ぎを習いにくる主婦たちに混じって練習する中で、雄司は過去のさまざまな出来事を振り返る。


高橋秀実のエッセーを原作に描くヒューマンドラマ。泳ぐことができない哲学者と、彼に水泳を教えるコーチの歩みを描く。監督と脚本を手掛けるのは『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作。『セカンドバージン』などの長谷川博己、『今夜、ロマンス劇場で』などの綾瀬はるかをはじめ、小林薫、阿部純子、麻生久美子らが出演する。


出典:シネマトゥデイ


コミカル映画かと思いきや意外とテーマが重たかった。

乗り越えられないトラウマに苦しんだり共存したり、共存出来る工夫をしたりして、人は生きていく。

主人公が哲学者の教授であるのがコミカル要素なんだろうが。

綾瀬はるかが良いキャラを演じてるんだね


最初に水泳教室に行くきっかけがイマイチ

わからないのが残念。



「自分に自信を持つ」って人生にとって重要だと思えた映画でした

そして1人で生きてるつもりでも「人は1人で生きてない」ってこともわかった映画でした。