2024.04.28土曜鑑賞(Amazonプライ

映画「キセキの葉書」


阪神・淡路大震災から半年後の兵庫県西宮市を舞台に、重度の障害がある娘と認知症とうつ病を併発した母親を抱える主婦の姿を描いたドラマ。脇谷みどりの著書「希望のスイッチは、くすっ」を、ジャッキー・ウー監督が映画化した。遠方に暮らす母を励ますために葉書を送り続けた主人公を、タレントで女優の鈴木紗理奈が熱演し、マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演女優賞を受賞した。共演に、申芳夫、雪村いづみ、赤座美代子、亀井賢二らが名を連ねている。


兵庫県西宮市で重度の脳性まひがある娘の介護と育児を一人で担っている原田美幸(鈴木紗理奈)は、不眠と摂食障害を患ってしまう。その上、郷里・大分の母がうつ病と認知症を併発し、自殺をほのめかすようなことを口にし始める。24時間介護が必要な娘のため帰郷できない美幸は、母の気持ちが少しでも明るくなるように毎日葉書を送り続け……。シネマトゥデイより。


アマプラで出て来たので衝動的に鑑賞。

鈴木紗理奈は好き。実話を映画化した作品。実話と映画の差があるのか、突っ込みたい点がいくつか。首が座らない娘を毎日おぶっているが、なぜ車椅子やバギーを利用しなかったのか。旦那さんが研究職のようだったので極貧ではないと想定。だけど映画では貧乏くさい演出を感じた。


本当に病気の子供が映画に出演したのか子役なのか、調べてみたら、役者さんだった。すごい演技だ。葉書は娘との交流ではなくて実母との交流だったんだ。葉書を出し続けた期間に驚愕。映画では2年くらいと感じたけれど、、、。


13年‼️