2024.01.22月曜日
私が勤務する会社は昨年、就労時間が変わった。
昨年ね春までは9時から17時半の7.5時間勤務だった。
9時から業務を開始するのだが就業規則にない掃除の時間があった。掃除は強制で掃除を済ませて9時から業務をしなければいけないブラックだった。
更に年間休日も105日と言う悪条件。
ようやく、これではダメだと思ったのか
年間休日を120日に変更。その代わりに就労時間を8時間に増やした。
8時間にするために朝と夕の始業、終業時刻を15分ずつ変更した。
8時45分から17時45分までが拘束時間となった。ただし掃除は8時45分の始業から開始して9時から業務に入ることになった。
9時始業の頃からほとんどの社員が8時半頃に出社していた(掃除しないといけないから)ので始業が15分早くなっても大変だと思わなかったはず。
私もそうだから。
ところで、JRの遅延が多い路線を利用する社員が1人いる。会社では公共交通機関の遅延は証明があれば欠勤控除にならない。しかし証明書付きの届出書が必要だ。
その遅延は10分程度なのだが、電車が10分遅延すると、その社員も10分遅刻する。そのたびに電話で遅刻を連絡して届出書を提出する。
私は毎回、思う。
10分早く家を出れば遅刻しないのに。
いつも乗る電車より1本早い電車に変えれば良いのに。
遅延が多い路線を利用しているのだから、路線案内などで遅延の情報を早めに入手して遅延していれば早く家を出れば良いのに。
その社員の自宅からは私鉄の駅にも行ける環境なのだが、JRが長時間運転を見合わせていても私鉄を利用したことがない。振替輸送を知らないはずがない。
その社員が出社する通常の時刻は8時35分頃。
全然OKなんだが、その時刻だと確かにJRが遅延すると確実に遅刻する。なぜ1本早い電車に乗ろうとしないのか不思議だ。
ま、まさか30分に1本しか電車がないのか?
それでも私なら早目に出社するぞ。
30分早くても会社は開いている。
調べてみたら15分から20分に一本は電車があるじゃないか。
本人の意識や意思の問題かと。
会社からは、遅延が多い路線なら余裕を持って家を出るように入社時に案内をしている。それを全く無視している。確かに規則違反をしているわけではないので、強くは言えないのだが。