2023.02.19日曜日
アマプラ(2023.02.18鑑賞)No.54-16(2021年公開)
「大コメ騒動」

シベリア出兵直前の1918年(大正7年)、富山県の漁師町に暮らすおかか(女房)たちは日々値上がりする米の価格に頭を抱えていた。家族に米を食べさせたくても高くて買えず、困り果てた彼女たちは米屋に安く売るよう訴えるも失敗し、リーダー格のおばばが逮捕されてしまう。その後も米の価格は高騰するばかりで、ある事故をきっかけにおかかたちはついに行動を起こす。Yahoo!映画より


1918年に富山県の沿岸部で発生し、全国規模の大暴動へと発展した史実「米騒動」を題材にしたドラマ。米の価格高騰により庶民の生活が困窮する中、家族を守るために立ち上がった女性たちの奮闘を描く。監督は富山出身で『超高速!参勤交代』シリーズなどの本木克英。『八日目の蝉』などの井上真央が主人公を演じ、『ゴーストマスター』などの三浦貴大、『生きる街』などの夏木マリのほか、立川志の輔、吹越満、石橋蓮司、室井滋らが共演する。Yahoo!映画より


以下はネタバレを含みます。まだ観てない方はココでさようなら👋

事実を元に描かれた。いつの世も金持ちは得するんだな。更にいつの世も悪い奴はいる。当然だが。
働かない人がお金や食べるのに困るのは自業自得だと。(働けない人は除外)だけど働いても少しの収入しか得られない人が生活に困るのは、何とかならないかと思う。と言っても、それは今でも同じこと。
おばばの存在って何だろ。逮捕された後に何もしないままだと、お山の大将的なことか。おかか達の良い火付け役なのかな。黒岩の存在もわからない。最終的に政治を動かして、歴史に残ることになったけど、きっかけは新米記者の取材したいがための挑発な気がする。