2022.10.07
私が通っている整骨院に近づきたくない人がいる。もともと規模は小さいので待合も狭い。椅子は3脚しかない。柔道整復師は2名だけなので待合室が混んでも2人くらい。でも入替に施術が終わった人が会計と予約を取るタイミングと重なって最悪4名が狭い受取に存在することがある。
狭いなら狭いなりに大人は互いに気を遣う。
荷物を邪魔にならないように移動させるとか、通行の邪魔にならないように足を引っ込めるとか。

時々見かける患者さんが、すこぶる感じ悪い。
私が被害を受けたとかではない。見かけて気遣いのない人だと思うのだ。
予約なしで突然来て、空き時間がないと文句を言っているのを見たのが初見。
私と同じ時間に予約されていて隣のベッドで「痛いから力を弱めろ」と苦情を言っていたこともある。整体はリラクゼーションじゃないから、力を弱めても治療にならない。それを理解して通院しろよって感じ。
先日は私の施術が終わり会計に行ったところ待合には2人の患者がいた。1人は例のおっさん。サラリーマンなのに気遣いが出来ないやつ。
3脚しかない椅子の残りのひとつに、おっさんのカバンが置かれてる。それは良い。座る人がいないから椅子を使っても良いと思う。問題は足と靴。
私が靴を履こうとシューズラックに向かうには、おっさんの前を通る必要がある。おっさんが座る椅子の前の通路は狭い。なのに、おっさんは足を広げて座り伸ばしたまま。足を動かそうともしない。だから私はおっさんの足を一本ずつ、またいで通過した。
そしてシューズラック前にはおっさんが脱いだ靴が、揃えない状態で置かれていた。
入口も狭いため脱いだ靴はシューズラックに置くシステムになっている。院内ではスリッパを履く。ちなみに私はスリッパ嫌いなので履かない。スリッパをジュースラックから取ると自分の靴を置けるスペースが空くから靴を脱いだままにしなくても良いはず。チラッとおっさんの足元を見るとスリッパ履いてる。
しかも靴は揃えてもいないし入口の中央に放置されてる。シューズラックに置けないならすみの方に置くとかすれば良いのに。
私がシューズラックから自分の靴を取るにはおっさんの靴が邪魔になる。更に靴を履くにもおっさんの靴が邪魔。
整骨院の患者は身体の不調があるから、靴をそろえたりする腰を曲げる動作が出来ない可能性がある。私も靴を履く時は自立出来ないので支えが必要だから。
でもね足で脱いだ靴を端に寄せるとか、端っこで靴を脱ぐとか、出来ると思う。

おっさんは、そんな気遣いをする気もないのだろう。近づきたくない人だな。