2022.02.26 Amazonプライム
No.0011 『函館珈琲』 2016年

2作目が書けない小説家が函館で居場所を見つけるお話。

「ヤブシタ」や、なぜ珈琲を入れるのが上手いのか、なぜ二階の住人は手帳に会話を記録していたのか。多くを説明する必要はなくとも、タイトルでもある珈琲のくだりは触れて欲しいものだ。