大阪にはいろんな行楽地がありますが

その中でも、もっとも有名なのは

くろんど池でしょう


歴史は古く

元は灌漑、つまり貯水のために

作られたそうです


しかし、実際それほど大きい訳でもない

単なる池なんですけどね

そこに貸ボート屋作ったり

宿泊施設兼売店と飲食店があり

バーベキューができる設備があります

周りの歩道もよく整備されてていいんですけど

でも、単なる池ですからね

何をする訳でもないでしょう

強いて言うなら釣りでしょうか?

禁止されてますけど

黙認されてるみたいですね


ここが成功した理由は

生駒という山の奥にあること

ハイキングついでにここによって

という人が多いですからね

ボーイスカウトの人とか

学校の遠足とかにも利用されてますから

それが成功してる理由なんでしょうね


逆に失敗した所と言えば

大阪の酷道、暗峠の頂上部にある

飲食店とかでしょうか?

元は民家とかしかなかったですが

いろいろ店ができました

でも最近は休んでますね

多分、そこまで人が来ないからでしょうw


摂津峡という街から比較的近い所にある

観光地も、まだ1軒あるとはいえ

大きい旅館とか潰れてしまいましたから

これは多分、交通とか整備されて

周りも開発がすすみ

秘境感がなくなったからではと

思いますね


料理とかは食べに行ってもいいが

泊まるのはもったいないし

家帰って寝たらいいわと

それなら近くでうまいもんあるわ

そういう事でしょうw


交野にあるほしだの森は成功しましたね

目玉は渓谷に渡した吊り橋

星のブランコと名付けられてます

大阪の人は大体知ってるんじゃないですかね?

他にもクライミングできたり

いろんな施設があります


失敗を重ねてもめげない所もありますねw

大正池という所なんですが

これも山奥にあります

宿泊施設も一応ありますけど

問題なのはそこまでの道のりに作られた

いろんな施設です


乗馬ができるという施設は

客が来ないせいか

すぐに廃業してしまいました

馬はどうなったんでしょうね

山の中に連れてこられてからの

解雇ですからw


なんか、細工を楽しむみたいな

所もありましたが

客がいるところを見たことはなく

ネットで調べても

活動はしてなさそう


釣り堀もありました

イワナとかアマゴが釣れて

それをバーベキューしながら

食べられると言うことですが

そもそも、そこまで水量はなく

しかも、水質も山奥のくせに

あまりよろしくないw

口コミもあまりよろしくなく

大雨降った時に

魚流れてしまって休業中だそうですw


大正池の方は野球できるグラウンドもあり

そこそこ稼働してるのに

あまい見積もりで

事業するからこういう事にw


最後に、枚方にある山田池公園ですが

これは必然的な成功物件ですね

何が必然的というか


まず街の中にありながら広大な面積

池を囲むようにいろんな施設があります

テニスできたり、バーベキューできたり

不思議と本格的な飲食店はありませんが

これは町中だからでしょう


ここのすごい所は

なかに山があり、丘があり

川も流れています

おまけにその川にホタルを放ち

餌になる貝もまかれてます

渓谷もありますね

遊戯施設もなかなか

要は自然の全ての要素

公園の求められる全てを詰め込んだ

恐るべき場所ですよw


私が驚いたのは

今はもう街灯がつけられて

それを味わう事はできませんが

昔は、明かりのない森でした

いや、周りは普通に街なんですけど

真っ暗ですよ

あるのは月と星の光だけ

それも森の深い所に入れば

全てが闇に包まれる

すごい体験でしたね


ただ、一体どれくらい税金使ったのかw

まあ、私はよく行くので

元は取れてると思いますけど

こういう事業は

よく考えてから

やってほしいもんですよね