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BERG(ベルク)のブログ

日々の想いをつれづれに・・・

      「壊すこと」は難しいですね。
      「壊すこと」は産み出すことに
       繋がるから
       痛くても、続けていきたい・・



 以前書いた詩集「月の指」からの詩をアップします。
  これからも少しずつ載せていきたいと思っています。
  新作なども発表していきますので興味の有る方は
  ときどき覗きに来て下さいね♡

      ※前半 曲に合わせて歌えます


「月の指」

伝うしずく
引き寄せている
解き放つまえに
抱えて





閉じた 瞳
夜の姿を
眠れるまえに
浮かべてる

あぁ
月の指が
窓に書く
さ よ な ら
ち か づ く
その    日


あぁ
窓は「ひとり」を映す
こ の ま ま・・
しずくも止まる


満ちてゆく白い朝が
海と鳥を連れて来る
今日が
新しい今日が
忘れたように
海と鳥を連れて来る

その白い朝のまえに
夜はひと際
濃くなっていく
ひさかたの 光のどけき 春の日に
    静心(しづごころ)なく 花の散るらむ

            紀友則


中原中也は、
この一首を
チャイコフスキーのピアノ組曲「四季」の一節に合わせて歌っていたそうですにひひ

現代的というか、まるで「イマノヒト」みたい~!

彼は、枕詞の『ひさかたの』は、レチタティー(台詞のように)でやって
『光のどけき春の日に』から歌いだしました。



蛇足ながら・・
■□■ 現代語訳 ■□■
  こんなに日の光がのどかに射している春の日に、
なぜ桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか。



『のどかさ』がなんとも切ない~