やせていて、たいしてお酒も飲まないのに痛風になる人がいます。そういう人は、古くからある痛風体質なので、尿酸値が高くなったら薬で治療するのが一番良いでしょう。
これと異なり、内臓に脂肪がたまりメタボリックシンドロームになりやすい人、またはなった人たちは、知らない間に尿酸値も上昇していることが多いです。内臓に脂肪がたまると、肝臓で尿酸の合成が増加するので、尿酸値の上昇は内臓脂肪のたまり始めの信号でもあるわけです。このように、尿酸値はメタボリックシンドロームが迫っている、あるいはそうなってしまったという危険を知らせる目印(マーカー)検査とも言えます。
最近尿酸値が増え、おなかまわりもきつくなっていたら、あなたはメタボリックシンドロームの危険があります。早めに運動不足を解消するように努め、カロリーオーバーにも気をつけましょう。

