ガンプラは、1980年7月の「1/144 ガンダム」販売開始から起算して、2019年4月までに2000種類以上、累計5億個を出荷している。パッケージを5億個並べると地球4周分、積み重ねると約16万kmの高さになるという[5]。近年は日本のみならず世界中で販売されており、2014年度単年度では総出荷数1100万個のうち約3割に当たる330万個を海外に出荷した[6][7]。特に人気が高いのはアジア地域で、韓国には2014年度の海外総出荷数の約3割に当たる100万個を出荷している[6]。また、元々日本の漫画文化が浸透していた台湾や中国などでも、日本とそれほど変わらない感覚でガンプラが受け入れられている[7]。欧米ではファーストガンダムより、平成ガンダムシリーズに分類される『機動武闘伝Gガンダム』や『新機動戦記ガンダムW』など、近年では『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダム00』の人気が高いことから、それらを中心としたガンプラが販売されている[8]。また、三国志演義をベースとしたSDガンダム『BB戦士三国伝』は、三国志になじみ深いアジアのほか、アメリカなどの市場で人気がある[8]。価格については輸出のコストや関税の関係から、日本での販売価格より基本的に高い[8]。海外重要の高まりを受け、HGUCではNo.201のストライクフリーダムガンダム以降、パッケージや組み立て説明書に英文の併記、CEマークや各種ピクトグラム[注 2]の記載といった輸出対応が行われた。

