冬の花オーリキュラはアルプスを中心とする山岳地帯に分布するプリムラ・アウリクラ(P. auricula)とこれと近縁種で紅紫色をした花を持つプリムラ・ヒルスタ(P. hirsta)が交雑したプリムラ・プベスケンス(P. x pubescens)が起源とされる。[1] 中世以前から薬草として使用された。16世紀半ばにはイタリアやネーデルランドで栽培の記録がある。イギリスには1570年代にもたらされ、様々な園芸品種が作出された。