私は、思うんだ。
この世でとても大病で闘病した人とかは、きっと天国の高い高いところにいるんだろうと。
そしたら、多発性骨髄腫で闘病の末、必死で最期まで生きることを耐えた父に
会うには、まだまだ 私はこの世で、徳をつまないと、会えないのだろうから、
まだ、そっちには、ゆけないんだなきっと。
会いたい人はいる。
その人たちに会うには、まだ早いってことにした。
多発性骨髄腫とは「骨髄」の中にある「形質細胞」と呼ばれる細胞が、がん化し、「骨髄腫細胞」となり増殖する病気です。 病気が進行すると骨の破壊による痛みや骨折、M蛋白の産生による腎障害、また造血が妨げられることによる貧血、感染症など様々な症状や臓器障害が現れるようになります。