痛みや神経の炎症を抑える非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)やアセトアミノフェン(商品名カロナール)を第一選択薬として、ほかにプレガバリン(商品名リリカ)、アセトアミノフェン配合のオピオイド鎮痛薬(商品名トラムセット)、筋肉を弛緩させるエペリゾン塩酸塩(商品名ミオナール)、痛みの感覚をコントロールして鎮痛させるデュロキセチン(商品名サインバルタ)などが使われている。作用が異なり、医師によって薬の選択も変わる。
内服薬で改善しないとき、次の段階の治療に2018年に販売が承認された椎間板内酵素注入療法がある。コンドリアーゼ(商品名ヘルニコア)という薬剤を椎間板内に注入し、神経の圧迫を取り除く。また、神経の痛みをやわらげる麻酔薬を注射する神経ブロック療法をおこなうこともある