単なる方向音痴だと
のー天気なので、思っていましたが、これだけじゃあない。前にも書いたけど人の顔が判別できない、名前が覚えられない、幾多のマイナスが重なっています。
生きづらさももちろん、多々あり 十円玉はげ はできなかったので、まだ重大に考えていないと思っていましたが、よくよく考えたらちょくちょく心が壊れていましたね~
方向音痴だと、まず会話が弾まない
あの店ってどこにあるのか、って話題になると、
参加できない、ああ、方向音痴でなければ、もっと参加できたのになあ。もっと、話のネタをふくらませたのになあ、いつも、思っていました。
発達障害の方の適職の一つは経理です。もちろん個々人によると思いますが、やりやすい可能性が高い業務と思います。IT関係の仕事も適性が当てはまることが多いようです。人間相手の微妙な頃合いで正解が変わるものではなく、ある程度合理的に仕事が進んでいく、成果物も○×がわかりやすいというのがあると思います。
一方で苦手な業務は残念ながらたくさんあります。電話応対の多い業務や、同時並行が多く相手の気持ちも汲みながら働くような接客業務、計画を立て段取り良くかつ時には話を盛って嘘をつきながら進めるような営業、ミスが許されない書類の作成業務などは苦しむ人が多いと思います。また得意な方に書いたITも下流工程の言われたことをこなすものは得意な方が多いですが、営業や調整の役割の多いSE(システムエンジニア)は基本的には避けたほうが良いでしょう。
ただ重要なのは向いている仕事、向いていない仕事というよりも、向いている会社・職場・社風、向いていない会社・職場・社風で考えたほうが良いということです。接客でも、マニュアルが整っていて、自分のやり方がある程度認められるAという職場ではあう人も、マニュアルがなく阿吽の呼吸でやり方が決まるBという職場ではあわない人がいるからです。つまり周囲の環境とのマッチングが重要です