この映画は、イランに住む家族の物語で、

出だしから夫婦の口論をで始まる。


妻は、娘の将来のために外国で暮らすことを主張。

夫はアルツハイマーの父の介護があるからムリ、と主張。


これはどこの国の夫婦でも起こりうると思った。


ミシンの言い分は私も両手をあげて同感なので、わがまま呼ばわりする裁判官の言葉は不満だったけれど


娘に勉強を教えながら

アルツハイマーの父を懸命に看る夫をみて

日々、目の前に降って湧いてくる難題を淡々とこなしていく夫の姿にこころを打たれた。



けれど、人間的でいい人は傍からみて立派ではあるけれど

人生を終えるとき

後悔はないだろうか


夢を追い

自分の人生を生きるのも大切とおもう。


映画の最後に

別れることになった夫婦のどちらと娘は暮らしたいのかという選択を問われた娘は、


「もう、決めました」

と言う。


おそらく、父親はてなマークはてなマークはてなマーク




妻シミンのその後の生き方に興味津々なので

この映画の「別離Ⅱ」があることを強く願います。