このネタ、、、続いてます(笑)

昨日、しっかり修整しましたからね！

今日は、ようやく組戻し作業っす。

牽引してくれた「超7乗り」はっちゃんにヘルプしてもらいます。

まずは、シャフトの通り道のカラーとOリングを交換しておきました。ガタはないけど部品自体がお安いですから予防整備。それに、これ交換するにしてもミッション降ろさないとダメなんで(笑)　いわゆる「ついでの作業」で〜す！

さあ！

これで、どれくらい稼働範囲が増えるのか？

1番離れた状態↑↑↑

マーキングした下の矢印が、昨日まで当たってた所です。

上の矢印位置が、今日これから当たるところ。

べルハウジングが斜めなので、約10mmくらいは押せる距離が増えますよね！！！

それに期待してるんですよ〜〜〜

さ、ベアリング位置確認

レバーが↓戻った状態

ここから↑↑↑

レバーを押し込むと↓↓↓

予定通り10mm近く増えてます。

ここから、二人で

「もうちょっと上！」

「う〜ん、みぎに傾けて！」

「過ぎた〜！！！」

なんてことで苦労して搭載（疲労大）

ここで、一抹の不安がよぎる、、、

オレ

「あれ？？？クラッチカバーのボルト、本締めしたかな〜？」

はっちゃん

「うそやん！マジで？？？」

オレ

「降ろす？」

はっちゃん

「しかないやん（滝汗）」

で！！！！

確認したら、締まってました

ブハハハハ😂🤣😂🤣😂

ま、練習だと思ってね。

二人には学習能力がありまして(笑)

２度目の搭載は、そこそこすんなりと！！

技術力がUPしてるわ（汗）

どんどん戻していきます。

ミッションマウント戻す〜、

セルモータ戻して配線接続。

レリーズシリンダ戻したところでランチタイム。

エア抜き用のチューブも買いに行かねば、、、ってことで、、、

午後の部開始。

レリーズプツシユロッドの位置は

以前と同様にしておいた

ほんの少しスプリングに余力があり

若干の調整しろが残ってる程度です。

はっちゃんに「ペダル操作」してもらいます。

「いくよ〜〜〜〜」

「はいは〜〜い！」

ぷす？

「押せてます〜？えらい軽いよ？」

「うん、レバー動いてるよ〜」

「んじゃ〜続けます〜」

「どんくらい押せるか見たいから、ジワ〜っと押してみて〜〜」

と、言って押してもらったら、、、

あかーーーーんん！！！！！！

「すと〜〜っぷ〜〜！！！」

レリーズピストン出できた！！

げ〜〜〜〜！！！？？？

なんでなんんん？？？

プツシユロッド、短いとしか？？？

いやいや、、、先週まで大丈夫やったし！

とにかく、最長にしておく！

こんな状態では使えないけど、、、

因みに↓↓全長120mm

先端にバネを取り付ける事を思うと、あと30mmプラスして工作すれば良いな、、、

などと思いつつ、、、

エア抜き再開した瞬間に、、、

あれ〜〜〜？？？

さっきまでのアームの位置より

また、狭くなってるやん！！！

そうです、またベルハウジングに近づいてます。

二人とも同じ言葉が、、、

「なんでなん？」(笑)

ここで、クラブの会長さんが送ってくださった写真を二人で確認する。

も〜〜、みるからにアームの角度が違う！

メチャ離れてるやんか！！

少し遊びがある、っておっしゃってたけど

それにしても、そりゃ〜〜ここから踏めばガッツリ押しますよね〜！

レリーズシリンダとの距離も近いから、プツシユロッドの先端も余裕ありあり！！！

ここで、はっちゃんが、、、

「やっぱりシャフトのどっか動いてるかも？」

オレ

「バールで戻してみる？、少しでも動けばシャフトが空回りしてるって事やんな？？」

実行

↓

↓

動いちゃいました（号泣）

それは、もう一度ミッションを下ろすことを意味するのでありました

も〜、二人ともヤケクソですわ(笑)

そしてアームの「どこが」動いてしまうのか？

じっくり確認しようとレンチで力を加えた瞬間

折れました。

もちろん、同時に二人の心も折れました。

折れた所を見ると

半分以上汚れが回ってますので、

以前から半分の面積にクラックが入ってたんでしょうね、、、

どうしよ〜〜、、、

多分、焼きの入ったシャフトだろうから、溶接しても弱いかな〜？？

シャフトに穴開けてM8位のタップたてこむ

ハイテンションボルトに金属接着剤を塗って締め込む！

そのポルトの頭と、今回修整したアームレバーをしっかり溶接したら、持ちこたえるかな、、、

来週のツーリングは、絶望的なのであります。

このネタ、まだまだ続く、、、予感

クラッチトラブル ⑤

クラッチトラブル　⑤