WSOP Colossus(巨人)トーナメント フライトFへの参加を前に
WPTブートキャンプで習ったことを整理する
ハンドセレクション
(誰もまだ参加してない場合)
ポシションごとのハンドセレクション
1.レイト(CO、ボタン、SB)
20~35% ペア、ブロードウェイ、AXスーツ、スーコネ2ギャップ、AXo
2.ミドル(ハイジャック、MP2、MP1)
10~18%ペア、ブロードウェイ
3.アーリー(LP3、LP2、UTG)
3~8%プレミア、ペア
★AXsはレイトポジションのみプレイ
オープンする場合には必ずレイズで入り、フォールディングエクイティを発生させる
スタックがディープな場合にはミドルでもスーコネ、AXsをプレイする
むしろ、ブロードウェイを減らし、スーコネを増やす
コール条件
明確な理由が必要
・ポットオッズがある
・インプライドオッズがある
・罠
・フロップ以降アグレッシブにプレイする予定がある、例)もし、こういうカードが来たら
★とりあえずコールして様子見はなし!
★コール出来ない(コール条件に合わない)場合には、レイズかフォールドする
コール条件
・マルチウエイ
・投機的ハンドか
ペア
スーコネ
AXs
・2名コーラーが既にいる
・投資額がスタックの5%以内
罠をかけるのではない限り、7-8%投資しない
・フロップで、ワンペアしかできなかったらチェックダウン
・継続条件は、2ペア(2枚使い)以上のハンドがあるか、アウツが8以上あること
アーリーからのレイズにコールした場合は、ペアがセットにならない限り降りる
半端なペア(JJ、TT以下)は22と同じ
➡︎22と同じ、セットにならなければ降りる
★コールしてトラブルハンドは多い
ビックカード、ビックペアは古典的なトラブルハンド
フロップ後TPTKを目指したコールはしない
マルチウエイでプレイ出来ないハンドではコールしない
コール出来ないなら、レイズするしかない
マルチウエイに強そうなハンドでも、5%ルールに合わない時は、レイズするしかない
トーナメントの後半ではこう(アグレッシブに)なる
はたから見るとギアチェンジしたように見える
リレイズ(3-4ベッティング)
相手にとって深刻に考えなければならないサイズのレイズをする
2-4倍
コーラーが1名いるごとにレイズ額を1✖︎レイズ額増やす
エフェクティブスタックが額を決める決め手
フォールディングエクイティができるくらい大きく、彼らがポットコミットしないくらいに小さいこと。
CBの原則
ヘッズの時は100%
2名以上の時は
インポジションの時はほぼ100%
アウトポジションの時はドライなフロップのみ
(2ペア。8アウツ以上の時は打つ)
3名以上の時はしない
(同上)
ベッティング金額はそのまま取れる最低額
スタックが浅いほど小さくなる
レイズするときは2.5~3倍、コーラーがいる場合には人数分追加する
レイズにコールする場合には罠かフロートの計画があるときのみ
ターンでのセカンドバレル条件は、
・AKQなどスケアカードが出た場合
・トップペア以上あるとき
・8アウツ以上あるとき
いずれもヘッズであること
スタックに応じた戦略
60BB以上 5%ルール
レイズにインプライドがある
20~60BB レイズにインプライドオッズがない、リンプコールのみ
プリフロップリレイズやポストフロップのベットでコミットになる
基本的にプリフロップレイズが中心
CBでかコミットしないよう注意
10~20BB 基本的にリレイズオールイン
10BB以下 スモールでオールイン7BB
カットオフ、ボタンでオールイン8BB
続く