田舎つまり自分が今住んでいる地域は車は数える程度しか走らず、昼夜問わず静かな場所だ。

なのに、神奈川、いや、都会の五月蝿さは何だ。もう夜も深夜に差し掛かろうといのに外から聞こえてくるのは鳥類の鳴き声じゃなく自動車単車が路面をこする音しか聞こえない。

ふざけるな、田舎のあの静かさを自分から返せ!


とまぁじたばたしているどくろでございます。現在、母の妹様の家に身を寄せています。

なにゆえこの田舎の狭い世界しか知らない若造が大都会(と同時に犯罪件数多数)の神奈川にやってきたかといいますと、姉がこの家を大学通学の拠点にしているのでその視察と妹様に挨拶しにきたわけです。

無論、手ぶらで人様の家に行く親ではないのでありったけの食材を貢ぎました。

入居後家にこじんまりといては性に合わないので、見知らぬ土地をぶらぶら3時間位潰してきた後帰還し食事。

その時姉の顔を久々に見たのですが、「私はもう都会人なのよ」と言わんばりに髪を染め、眉を剃っておりました。

髪染めなどどこが良いかはおしゃれ検定未拾得者の自分には分かりませんが、奴にとっては良いことなんでしょう。

ですが所詮、田舎から大学進学という名目で都会にきただけの芋娘。芋娘が都会に出て、小洒落たり装飾品を身につけ女として、都会人としてランクアップしても所詮芋は芋。身に染み付いた田舎気質を払拭するのは不可能なのです。

例えランクアップしても、せいぜい「さつまいも娘」にしかならないのです。

さつまいも娘からさらに金と時間を浪費し、磨きをかけても「紅さつまいも娘」にしかならないのです。

現にかの有名な女優「仲間由紀恵」は沖縄の田舎育ち。例え顔が整い有名になって週刊誌に掲載されたりドラマの主役になっても身体に染み付いた気質が抜けられていません。

走る姿がそうです。完全に田舎の走り方です。

抜けることはないのです、田舎から脱却するのは無理なんです。後ろ足をずるずる引っ張る存在なのです。

だから姉よ、無駄な努力はヤメなさい。少し位小洒落るのはいいけど徒労に終わるだけです。

それより貴方はやることがあるでしょう。

まずお前は洒落たり買い物したり化粧するまえに、周りの大人はいざ知ら、中学生でも考えればできるワードの書類作成技術を身につけろ!

そこからだ、お前はそこから脱却しろ!


おわり~




















つうわけで久々の更新

いや~春休みってなにもすることなくて困りに困る。

そしてこういうイベントはほんとに助かる。

あぁイベントバンザイ学校バンザイ。

あ、課題そろそろ仕上げないとな。