前回のブログにてのご意見。

Q 「貴方は本当に十六歳ですか?」

A 「残念ながらそうでございます。ただ、少しばかり世俗に疎いものでして。」

まさかこんなことを言われるなんて思いもしなんだ。


今日のニュース。

日本政府がCIAやMI6をモデルとした本格的な諜報機関を準備している…Wikileaksが暴露

ここ最近、日本がアニメのような世界になってきているような気がしてたまらない。本当に大丈夫か?日本。ダメか。

どくろです。明日の分のインスタントコーヒーがなくて寂寥感があります。


自分が通っていた小学校は入学してからどんどん全校生徒が減少していき、自分が卒業した年に閉校した。全校生徒は二十四人だった。

中学校は小学校に比べ、教科書と広辞苑のページ数の差の如く人数が増加。廊下にあふれる生徒を見た時は目を見張る物だった。

高校は中学よりも生徒数は増えていたが、中学という「都会」に揉まれたためこれといった感情はなかった。


小・中・高と階段を否応無しに登ると、個性が豊かすぎて逆にうっとおしいと感じるほど色々な人に出会う。

物語上の主人公なら色々な人に揉まれ精神的に成長するのが定石だが、生憎、自分が身に置くのは立体的な次元であるためそうはいかない。

むしろ自分は、中学の早期の段階で形成に難が出てしまったため物語の主人公ポジションは泣く泣く誰かにパスすることになったしまった。閑話休題。

その個性豊かな仲間たちと今日も明日も過ごしていくわけですが、今日は豊かを通り越して「電波的」現場を発見。

休み時間、男子たちとの談笑に参加。何時ものように会話に花を咲かせている(男に花は似合わないと思うけどそれ以外ないよな)最中、視点を左九十度にずらす。

視神経に飛び込んだ情報は、接点ゼロの女子三人(三人ともダンス部)の会話風景。これは、間違いなく花を咲かしている。

この会話方法が斬新で、互いに自分のもみあげを付けて会話するというもの。顔は表情を表すだけ。

最早これは会話ではなく念話ではないか?と思ったが、彼女たちの夢を壊さぬよう言わないようにした。

話す間柄では無いことも拍車をかけているが。

彼女たちの将来に一抹の不安を覚えたが、意識を男性諸君に向けたところで休み時間終了の鐘。


今思えば、この程度のことはなんともないような気がするけど、滅多に見れるものじゃないからよし。

次は、本当の念話を見せてくれ。