ブログを中々アップできてませんでした
それは辛くて辛くて
ロクの事辛い時の事思い出したくない
と思ってました。思い出しては号泣する日々になってしまった
今回アップしようと思ったのは
同じように闘病している人達の力になりたいと思ってます。それとやっと気持ちが前に進めれそうになってきました

安楽死の、処置に行った翌日も、ロクはしんどそうでした。少し私が洗濯物を取りに二階に上がるだけで、不安そうに私の事を待っていました。ロクの元に戻り、近くにいてるよと声をかけると安心した様な表情でした。しんどくて、かなり視野が狭くなっていると感じました。本当に近くでいないとロクはわかって無いように思えます。夕方ロクはしんどくなってきて、辛そうなので、病院に往診を頼みました。先生も夜遅くになりますが、伺いますと、来てくれました。ずっとロクはおしっこが出てなくて、先生に相談したら、吸引器で、出す事もできますと言われ、これは痛い処置ではないとの事でした、でもおそらくお腹が痛くて、お腹に力を入れる事が出来ないからだといわれ、ほんまに限界になると、漏らすよって、事でその処置は見送りました。明日からモルヒネの投薬のやり方を教わり、私がする様にしてもらいました、その後ロクは急にキュウーと鳴き端っこに移りました、先生は最後の言葉を、かけてあげてくださいと言われ、家族3人が、ロクに声をかけました、その後ロクはすごく苦しそうに、大きな嗚咽をゆっくり二回して亡くなりました。
未だにその時のロクの苦しみは私たち家族の忘れられない光景になりました。
亡くなった時は、正直悲しみより、やっと痛みや辛さから解放されて、よかったと思いました。亡くなった瞬間に、溜まっていた尿が流れ出しました。それもやっと出せたとホッとしました
それぐらいロクの苦しみがきつかった。
先生もこんな形で、見送った事は初めてですとの事でした。処置も丁寧にしていただけました。おそらくその場に先生がいなかったら、かなりパニックになっていたと思います
ベリーと、違って、こんなに苦しませた事がとてもとても後悔です
どうしてあげるのがいいのか
わかりませんでした
本当にロクにはごめんないしか言えないです
ロクはこの場で産まれ、同じ場所で、兄弟で、一番先最後に産まれたのに最初に亡くなったのです。ガンになった事、何か原因あるのか?食べ物?、環境??と色々考えます………
翌朝ロクの体から
体液が流れてました。ベリーが亡くなった時にお願いした所で対応してもらいました。その時担当の方、ベリーの時と同じ方でした、ロクの体を撫でると、この子は大きく見えるが、ロク本来の身体はやせ細り、ガンがかなり大きくなっているのがわかると言われました。
火葬場でも、ベリーと違い、中々焼けなくて、時間がすごくかかりました、それもガンの部分が中々焼けなくてとの事でした
ロクのガンがかなり大きかった事がわかりました。
これから私のながーい悲しみが続きます