棚に上がってないですか?
ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
家でいただきもののお菓子の封を切ろうと、ハサミ置き場に手を伸ばすと、ハサミがありません。
戸棚のオープンスペースに置きっ放し。
「すぐ使うから」
片付けていない、母の言い分
でも、あるべき場所にないと困ります。
「ご飯だよ」と声を掛けられ、器をお盆に載せてお膳に運ぶと、テーブルの上にメガネが置きっ放し。
後ろの棚に置いておきます。
食事の後、てまりを作るのに、メガネケースにメガネがないと大騒ぎ。
それでいて、私が何かを使って出しっ放しにしていると、すごい勢いで文句を言います。
自分を棚に上げて。
ある日、夕食後の洗い物をしていると、シンクの前の棚がこんな状態
棚のホコリが目についたから掃除したそうです。
拭いたら、きれいに並べようよ。
そう思うけど、言葉にはせず、自分好みに並べます。
私は整っているのが好きですが、母は気にならないようです。
以前は、母も、「タテのものはタテに並んでないと嫌なの!」って言っていました。
それが気にならなくなったのは、おおらかになったのか、老いたのか。
微妙なところです。
どうしても困ることは伝えて、直してもらうようお願いします。
が、それほどでもないことは、何も言わずにいます。
母自身も、以前できていたことができなくなってきていることを、うすうす感じていますから。
それを指摘したら、母は、落ち込むか、反撃に出るか。
私にとって、ひとつもいいことはありませんからね。
そんな娘の気遣いも知らずに、自分を棚に上げて指摘されると、イラッとしますけど。ね!
自分を棚に上げるのは本人の自由ですが、同じようなことで他人に指摘したり、非難したりしては、反感を買います。
気をつけないといけませんね。
あなたは大丈夫ですか?
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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☆俯瞰する力をつける
「呼吸法+アサーティブネス講座」