アラフォーからの真面目なお菓子作り
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先日、お昼ご飯にたこ焼きをしました。
母も私も大阪出身で
実家でもよくたこ焼きを
焼いてました。
滋賀出身で、近所で売っているたこ焼きが
まずくて食べるのもあまり
好きではなかった旦那。
旦那にとっては未知の世界。
「失敗するのがイヤ」タイプの彼は
特に手をつけようとしない
そういうときにイラッとしてまうのが私。
ちょっとやってみんさい～、と
嫌がる旦那に
半ば無理やりさせる鬼嫁です
くるっ、とひっくり返すのは出来るんですが、
その後何故かつつきまくる。
でもひっくり返したばかりの生地は
焼けておらず、いくらつついても
当然微動だにしません
おいおい、もうちょっと落ち着け・・・
と思ったときに、あれ、この光景、
何かに似てるな、と思ったときに
思い出したのが。
ショートケーキのナッペ。
（＝クリームをぬる作業のこと）
ショートケーキのイメージって
クリームがビシッと塗られた物を
イメージしますよね。
たこ焼きの場合は「丸く焼けている」状態。
なので、そのイメージに向けて
ダイレクトにガンガン進んでしまって、
でもつついてもつついても
どうにもならない。
ショートケーキも、イメージでは
「ビシッ！」なのに、触っても触っても
ちっとも綺麗にならない
順番が頭に入ってない（ｏｒ忘れてる）と
イメージばかりが先行しちゃうんですね。
そして出来ない自分を目の当たりにし、
イヤになるパターン。
ショートケーキでよくあるのは、
側面にクリームをつける際、
「つけながら同時進行で
ビシッ！とさせようとする」
方がとても多いこと。
一旦、一周ぐるりと塗るんです。
最初から綺麗にじゃなく、
とにかくクリームをつける。
まずはつけるだけ（びしっ）
そして、その後からならして
綺麗にするんです。
慌てないで、単にレシピを
ガン見するだけじゃなくて
（レシピだけガン見の方々、
デモをする私の手元を
見れてない人多いですよぉ～
）
ショートケーキを作るときは、
一気にぬってしまおうと思わず、
落ち着いて順序を確認して
作業してみてくださいね♪
たこ焼きはもちろん美味しかった～☆
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