ある情報をシェアします。

 

 

 

国際シンクタンク、シラー研究所のシンポジウムで、元国連イラク兵器査察官で元米海兵隊情報将校のスコット・リッター氏は、南シナ海におけるフィリピンと中国の紛争について、こう語り、フィリピン人に呼び掛けた――。

 

 

 

 

 

 

 

 「米国は、中国と戦って勝つ能力を持っていない。われわれは中国に勝てないし、勝つことはない。われわれはこれをわかっているのに、フィリピンを単に利用し、中国と紛争を起こさせている。フィリピン人にとってはこれは災難だ。フィリピン人は米国を友人だと思っているが、それは違う。ウクライナの人々も同じで、何万もの人々が死んでいる」

 

 「友人なら、相手を放っておけないだろう。相手が死んでいく、街が破壊される、家族と死別する、難民となり、生涯貧困にあえぐ。友人なら、そんなことを見過ごしたりしないはずだ。友人なら、そんなことをすべきではない」

 「アメリカがウクライナ人の友人であったことはないし、フィリピン人の友人であったこともない。われわれはあなたたちが好きではない。もしあなたたちのことが好きなら、そんなひどいことをするはずがない。ウクライナ人もフィリピン人も、あなたたちはただの道具であり、道具以外の何物でもない」

 

 「われわれは中国に対抗するために、あなたたちを一時的な道具として使っているだけ。しかし、われわれはいずれ負け、中国人は勝つだろう。そのときになって、あなたたちは完全に破壊されるだろう。だから、今、フィリピン人は冷静になり、中国政府と話し合うべきだ」

 

 「中国人は、あなたたちフィリピン人の敵ではない。中国人は、あなたたちの隣人、友人だ。中国人は戦争を企んでいない。アメリカ人は中国と外交的対話をする能力を失っている。しかし、フィリピン人は学習できる。それで戦争を避けることも可能だ」

 

 「しかし残念なことに、あなたたちは米国植民地の臣民のように、いや、言い難いが、あなたたちはアメリカの植民地だろうし、われわれはあなたたちのことなどをケアしない。われわれはただ単にあなたたちを利用するだけ。大人になれよ、責任を持てよ。自分の運命は自分で決めろ」

 

 

 

 

上記の話しは、フィリピ人日本人に置き換えると判りやすい!

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた