やはり、心膜嚢胞でした。
良性のものだけど、増大傾向がないか、半年後胸部レントゲンでみてみましょうとのこと。
悪性ではないと聞き、ホッとひと安心。
心膜嚢胞とは
心膜由来嚢胞で比較的稀。
先天性のものがほとんどで、多くは良性で悪性化することは極めてまれだから、無症状のものは通常経過観察でいいよ。
ただ増大傾向があれば切除が必要だけどね。
との説明を受けて帰宅しました。
先生の話からして、まぁいずれはしないといけないかもだけど、まだまだ先の話って感じに受け取りました。
膵臓の時は、悪性化する可能性がたかいから、すぐ手術が必要と言われ
すごく不安だったけど、今回は経過観察なので、少し気が楽になりました。
心膜嚢胞とは
心臓は膜に包まれており、この膜を心膜と言います。心膜に中身が液体の袋状の腫瘍ができることがあり、心膜のう胞と呼ばれます。無症状であることが多いのですが、腫瘍が大きくなると周囲の臓器を圧迫して、胸の痛みや圧迫感、せき、声のかすれなどの症状が現れます。CT検査やMRI検査といった画像検査によって診断が行われ、腫瘍が大きくなる場合や悪性腫瘍の可能性が否定できない場合は手術が行われます。心膜嚢胞は心臓血管外科で治療されることが多いです。
(メドレーより抜粋)