貴方と交わした最後のメールから
二年が過ぎました。
元気で暮らしていますか。
きっと優しい笑顔はあの頃のままだろうな。
二年という月日、
深い悲しみに直面したり、
晴れ晴れとした感動に包まれたり、
心が揺さぶられる場面に何度も遭遇しました。
そんな私の日常に、
貴方はいつも変わらず存在しているのです。
静かに、でも確実に。
今も貴方のことを大切に想っています。
時が経過して、冷静に振り返る時間を与えられても、何も変わることはなかった。
燃えさかるような激しい感情ではなく、
細く頼りなげで、でも決して消えることのない、そんな想いと言えばいいのでしょうか。
貴方の幸せを願いながら、
静かな片想いでいることを許してください。
仕事で訪れた山里の瑞瑞しい新緑が、
貴方の笑顔に重なりました。
どうか、お元気で。