家を閉め出されたことで思い出した事です。


家庭内別居を始めた頃、主人が恐怖でした。


機嫌が悪くてその気持ちを物にぶつける主人。


「ガチャン」「バタン」「ドスン」


2階にいても聞こえる物音が怖くて怖くて、主人が2階に怒鳴り込んで来るんじゃないかとヒヤヒヤしてました。


仕事に行っても帰って来たら玄関に鍵をかけられて追いだされるかもと心配したり。


このままオドオド生活してたら病気になりそうだったので、とりあえず締め出されないように家の合鍵を作りました。


玄関の鍵はチェーンをかけると鍵があいても入れないので勝手口の合鍵も作りました。


家に入れる安心感。


玄関と勝手口の2本の鍵をお守りのように毎日カバンに入れて仕事に行きました。


今でも仕事用の鞄の中には鍵が入ってます。


家庭内別居を始めてもう4年近くたつと思います。す


私もだいぶん強くなって、主人に負けなくなってきました。


主人の出方次第では逆に主人を家から締め出す事もできそうです(笑)


弱気になった事もありましたが、頑張って家庭内別居してよかったって思います。