スピの世界では、

「今は風の時代。自分の魂からやりたかったことを仕事にしよう」とか、

「自分の生まれてきた使命を果たすことで運が開けるよ」とかということを言われています。


でも、周りに合わせて同じレールを進むことに一生懸命になりすぎて迷子になった私には、その言葉はずっと遠い世界の話だと思っていたのです。


そんな私の転機は、ツインレイの道を進めたくて受けたセッションでのこと。


「あれ?(ツインレイの)彼もあなたももしかして絵に興味ない?」


寝耳に水とはこのことで。


実は、学生の頃にデザインの仕事に興味を持ち、美術系の学校をめざして美大受験の塾に通っていたことがあったのです。でも、周りが上達していく中、劣等感の塊だった当時の自分ではどうしても自信が持てず、挫折した苦い記憶が。それ以来、道具を見るだけでもトラウマになっていたので筆も絵の具もタンスの奥に封印してて。


もちろんヒーラーさんにはそのこと一言も言ってない。ついでにツイン彼が絵に興味のある人だなんて知らなかったし確かめようは無いのだけれど。


『絵の才能を持って生まれた魂なのにもったいない』と言われ、その言葉が引っかかっていました。


美大の出身ならまだしも、中途半端にしか絵の知識ない私に何ができるの??…と。


後日、別のヒーラーさんにセッションをお願いする機会があり、そこでもやはり「アート(芸術系)か人に物事を教えることが得意のようですね」と言われ(◎_◎;) ドキッ!!


また?!


これはさすがに偶然じゃないよね🤔

…いぇ、人にものを教えるのは得手ではないんですけど。周りの人が気づけば私の真似をしてる、といったことはありました、ハイ。

それか?


モヤモヤ(´・_・`).。oஇ


思い切って朝のルーティンの瞑想しながら

『使命使命って言うけど、よくわからん!私の使命を間違わないよう超わかりやすい形で教えて🙏!』って念じてみました。


そうしたら、数分後に頭に浮かんだのが

『え』


まさかのひらがな(笑)これはわかりやすい。間違わないわ🤣。


しかも頭に浮かんだのは、赤いネオンでピカピカ光ってる「え」。



ごめんごめん宇宙さん、わかったよ。

見ないふりしてもちょこまかちょこまかアートの情報送ってきたよね。ドラマの背景に映り込むかのように、伏線仕込んでくれたよね。気づいてはいたんだけどさ。


意地張るなよォ。ほらほら、本当は気になってるんだろぉ?絵描きたいんだろぉ?


宇宙さんのそんな声すら聞こえてきそうな💦


ということで、私は絵を生業にして生きていく方向に行きそうです。



それから一年。

私の中の私による必死の抵抗(ブロック)をいろんな形で少しずつ外し、やっと最近白紙に向かうことができるようになってきました。


ヒーラーさんたちが示し合わせたように言った、

「あなたがこの方面で活躍するのを待ってる人がいるよ」

という言葉に背中を押されて…


不定期でも描いた絵を載せられたらいいな、と思います。


私の絵が誰かの力になるならば、ちょっとやってみようかしら。

ちゃんと絵の勉強もしながら。