宇宙から見れば、それはそれは小さな点に、おばあちゃんはいた。
この地上に、ちゃんとおばあちゃんの命があって、生活していた。
1年前の今日、6月4日、私はおばあちゃんの付き添いで病院へ行った。
癌を患っている体であることは、おばあちゃんも知っていた。
でも・・・こんなにも急速に進行しているだなんて。。。
おばあちゃんは、検査を理由にその場から外されて、私は先生から余命を告げられた…
よくあんだけ気丈にしていられたと、あのときは、もしかして自分は冷たい心なのではないか、と疑った。
でも、、、私頑張ってたんだよね? おばあちゃんに、余命3ヶ月だなんて、赤い目を見せて、悟られてはいけないから…
今日は、ピンクの優しい色のバラをたくさん買ったよ!!(写真は、先生のお花屋さんのバラだけど)
おばあちゃん、喜んでくれるかなぁ。
この広く未知な宇宙を含めて探しても、
もうどこにもいないんだよ、私のおばあちゃんは。
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