9月は半分が自粛期間中だったので、Kindleでいろんな本を読んでいましたー。
私はAmazon の Kindle Paperwhite という電子書籍リーダーでKindle本を読んでます。
数年前に購入した第7世代の古いバージョンですが、文章を読むだけなら問題なく使えます。
久しぶりにKindle で本を読んでみて思うところがあったので、Kindleの良いところと、イマイチなところ。まとめてみました。
Kindleのメリット
見やすく目が疲れない
Kindle Paperwhiteは液晶端末ではなく、電子インク方式なので紙の本のような読み心地で目が疲れません。
画面が光らないので、野外でも読むことができます。
(夕日の中のKindle。。。)
文字の大きさを変更できる
Kindleは文字の大きさを変えられます。
私がKindle 専用端末 を買った最大の理由が、文字を大きくできるからでした。
私はもともと視力が良いせいか老眼が進むのが早く、特に50代になってからは小さい文字を読むのが辛くなりました。
その点Kindleなら、文字を大きくできるのでとても助かります。
軽量
紙の本よりも軽いので、片手で読んでいても苦になりません。ダウンロードしておけば、回線を気にする必要もありません。
充電を気にしなくて良い
一度充電すれば、数週間は充電はいりません。
本をたくさん保存できる
私のKindle端末のストレージは3GBですが、まだ524MBしか使用していません。
例えばKindleの8GBの場合、小説なら400~8000冊保存できるそうです。
これなら本棚がいっぱいになる心配もなく、断捨離の必要もないですね。
単語を調べられる
特に英語の本などを読むときには、わからない単語をすぐに調べられるので助かります。
また、調べた単語は単語帳に自動的に登録されるので、後から確認できます。
英語学習をしている人など良いツールになります。
紙の本より安い
Amazonでは同じ本でも紙の書籍よりKindle本の方が安いです。
Prime reading で無料の本がある
Amazon Prime会員の場合、Prime Readingで無料で読める本(漫画・雑誌を含む)が1000冊ほど用意されています。
無料対象となる本は定期的に入れ替わるので、気になる本はダウンロードしておけば何時でも読めます。
Kindle Unlimitedというサブスクもあり、月額980円で200万冊以上が読み放題です。本をたくさん読む人であればサブスクの方がお得だと思います。
スマホやタブレットでも読める
Kindleの専用端末を買わなくても、スマホやタブレットでKindleアプリをダウンロードすれば、Kindle本を読むことができます。
Kindleのデメリット
反応が遅くナビゲーションがいけてない
Kindle Paperwhite は、スマホやタブレット端末に比べると反応が遅いです。
ナビゲーションもわかりずらく、本を検索するのに時間がかかります。
Kindleで検索しながら本を絞り込むのは大変なので、あらかじめ読む本を決めてからKindle Paperwhiteで目的のタイトルだけを検索してダウンロードしています。
どこまで読んだか分かりづらい
紙の本だと、どこまで読んだかは残ってる紙の分量で感覚的にわかります。
でも、Kindleだと150/320 ページのような表示なので、感覚的に分かりづらい。
また、少し戻って確認したい時や、後の展開をチラッと見たい時などに、そのページを見つけるのに苦労します。
雑誌や漫画は読みにくい
Kindle Paperwhiteは白黒なので、雑誌は読みずらいです。
漫画などもダウンロードに時間がかかり、表示も遅くてイライラします。
雑誌や漫画を読むなら、タブレット端末で読んだ方が良いです。
以上のようなデメリットもありますが、文章を読むだけなら Kindle端末はお薦めです。
Kindle電子書籍リーダー
Kindle端末には「広告あり」と「広告なし」があり「広告あり」の方が安いです。
広告といっても、初期画面に本の宣伝が出るくらいで全く気にならないので「広告なし」で十分だと思います。
文字の本だけを読むなら
防水機能が欲しいなら
お風呂でも読みたい人は、これがおすすめ。
ワイヤレス充電も
防水機能はもちろん、ワイヤレス充電、明るさ自動調整など多機能なバージョン
漫画や雑誌を読みたいなら
漫画や雑誌を読みたい人は、FireタブレットかiPadのほうが読みやすいと思います。