1泊2日、ドタバタ韓国の巻 | saruの覚書

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韓国ドラマ、バラエティーだったり、LIVEだったり、宝塚歌劇団だったり。

行ってきました、韓国へびっくり

注)「XANADU」のネタバレ的なことが含まれます。今から観に行かれる方は、ご注意くださいませ。

10月25日

空港へ向かう電車の駅にすら、遅刻するかも・・・と、早くも珍道中の予感。
空港では、挙動不審を惜しみなく披露し、無事機内へ。
機内食もキライなかぼちゃを残した以外は間食し、後は到着を待つばかり。
席も前のほうだったので、とにかく早歩き&走って、手荷物受取場を目指すも、荷物が出てこない!
この時点で、2時15分。
やっと荷物が出てきたので、大慌てで出口に出たものの・・・ア、アレ?
私の名前を書いてくれてるはずのペンちゃんがいない。
携帯に電話するも、韓国語のメッセージで何を話してるのか、さっぱり=電話が通じない。
時間はないは、動くに動けないし、どーしようと半べそ状態で後ろを見ると紙を持った女の子がいる!
ここでやっとIちゃんとご対面。時刻はもう、2時半近く。
そこから、バス乗り場に移動し、ミュージカル会場のある、鍾路5街へ。
彼女は思ったより日本語が話せるし、英語はとても流暢で、私タジタジ。
(バスの車内は、今人気のあるっていうドラマが放送されてました)
とにかく、色んな話をし、ここはどこだよっていう説明を受けたりしているうちにあっという間に時間は過ぎ、3時半を回り・・・3時45分を過ぎ・・・「後、少しです」と彼女が言うものの、交通渋滞で車が動きません!なんちゅーこと!!
ミュージカルの始まる、4時にバスを降り、会場へ走る走る。
とりあえず、遅刻組は、私たちの他にもいたので、タイミングを見計らって中へ入れてくれました。
本来なら、始まる前に、ドキドキするはずなのに、ドキドキしてる暇すらない状態。
席は、前から5番目の通路側。
席に着くなりIちゃんが、「サプライズがあります」と謎の一言。

すると!ヒチョルが登場!!
か、か、顔が小さいっ。
色が白いっ。
細いっ。
…なんか小さく見える?
(他の出演者の男性陣が大きいのと、体格の違いのせいみたいです。ヒチョルはなで肩だし…)
お爪もピカピカ!
指も細くて長くて美しい。
で、大きな目ももちろんのこと、手の血管もしっかり見て来ましたっ。
いやいや、しかし、生ヒチョルだぁと、だんだんとホントに観に来たんだと実感。
Iちゃんやお客さんが笑ってるとこでは、台詞が面白いんだなぁとか、出演者の方のやり取りや、動きで、私も自然に笑いが。
(私の気になる人は、ちょっとオカマチック動きをする人で、背も高いし、無駄な脂肪がなくて、適度な筋肉が素敵でした。顔もキリッとして。腋の下のラメと乳首のラメもツボでした)
ヒチョルの生歌。正直なところ、若干声が出てないところもありました。だけど、逆にそこが、ホントに唄ってるなぁと言うのがわかったり。
(他の方々は、さすがの一言。声量もあって、声の伸びも素晴らしいと思いました。)
そして、社長役の人が、舞台から降りて通路へ。
んっ?もしや…ヒチョルもここを通るとか?
しばらくすると、ホントにヒチョルが!!!
私の真横をヒチョルがぁ!!!
二列後ろの客席を普通に通り、扉の方へ。
そしてまた、同じように舞台へ。
Iちゃんの言ったサプライズとは、まさにこのことだったのです。
だから、わざわざ通路を取ってくれたんだとか。
も~ホントに嬉しい計らいでした。
ストーリーは進み、問題のキスシーン。
ここか?ん、遂にするのか??と、待ち構えていたのに、突然!!
はい、会場からは声にならない声がっ。ま、私もその一人です。
もうちょっと、短くてもい~んじゃないのかなぁ。
でもね、その後、服で口を拭く姿が可愛いんですよ。

あっと言う間にラストへ。
そして!またまたヒチョルが降りて来ましたっ。
で、私、何を血迷ったか、とっさに手を出したんです。
あっ、隣に来たっ!
…………………?
…………………!!!
い、い、今、ヒチョルの指が触れた???
そう、ヒチョルが、手を触ってくれたのですっ!
正確には、私の手の平にヒチョルの指が三本でしたけど。
確かに、ペチッて。
そういうところは覚えてるのに…。
隣に来たことに舞い上がり、肝心な!ヒチョルの綺麗な顔を見てないのですっ。
なんたる大失態!
ばか、馬鹿、バカーッ!
こんなチャンスは、二度とないのにっ。
気づいた時は、舞台に戻って行く、ヒチョルの後ろ姿…。
アァァァァ…。

そして、終了。

言葉がわからなくても、何も問題なしで、凄く楽しかったので、言葉がわかればさらにでしょうね。
会場はとても綺麗。中もさほど広くはないけど、思ったより、お客さんが少なかったです。

舞台にある席は、出演者が隣に座ったり、ちょっかい出されたり…ヒチョルが隣に座ることも!
確かに、後ろ姿を見てるわけだけど、美味しい席ですよ。何と言っても近いし。

パンフレットとストラップをKちゃんの分も購入。この売場の後の壁に飴が刺してあって、自由に貰えるみたいです。

そして、ホテルのチェックインに向かいました。
一人には充分の部屋。
荷物を置き、食事へ。
私がリクエストした、タッカンマリのお店、『ウォンハルメソムンナンタッカンマリ』でした。
タッカンマリ=鶏一羽。鍋に、鶏が丸々入ってて店の人が、ハサミで切ってくれます。他に、ジャガ芋、しいたけ、ネギとトッポッキ。
鶏をキャベツと韮の入った皿に、唐辛子ペーストとからし、酢と醤油を入れて、つけて食べます。
あっさりしてるし、美味しい。トッポッキももちもちして美味。
しめには、うどん。
これがまた、すすむ、すすむ。
Iちゃんも初めて食べるみたいで、それでも、いろいろお世話してくれました。
お値段、二人で19000ウォン。や、安い!

が、しかし。


続く。