昨日は旦那さんの祖父母の13回忌法要でした。

今までで一番多い26人集まりました。


いつも祖父母が住んでいた家で法要をするのですが、

家の中に26人居ても窮屈に感じなかったから、改めて大きなお家だなぁと帰宅してから思いました。


我が家には車がなくて、いつも電車で行くのですが、

今回お供え物が重くなったから、レンタカーを借りることになりました。


いつも車に乗せてもらってばかりなので、法要後の食事会の場所まで家族以外にも乗ってもらえるように、8人乗りの車で現地まで行きました。広くて快適でした。


家に着く寸前に、毎回ジェットコースターの始まりを思い出すような急勾配の上り坂があります。


「アクセル全開やねんけど」

と言ってる運転手長男の台詞と、アクセル全開とは思えないロースピードで進む坂道の途中で、後部座席に座っていた私は、このまま後ろに下がりだしたらどうしようとビビっておりました。車高が高い分、恐怖が増しました。


右に左に登って家に到着。ほっと一安心。すると、見渡す空が広くて気持ちの良い場所に、お家があります。


法要が終わったあとは車で移動して、いつものお店へ。ご両親や弟さんを車に乗せることができて良かったです。お食事も美味しかったです。

 

食事中、旦那さんの下の弟さんが、旦那さんの黒歴史を面白く語ってくれて、その内容が結構ぶっ飛んでたから、いっぱい笑いました。


失敗談とも黒歴史とも言わず『闇』と表現してたのも

面白かったです。


子どもたちから見る、お父さん像としての旦那さんは

家でも仕事をしてて、ほぼお酒を飲まず、煙草は吸わず、真面目な感じだと思うので


てっきりハメを外さない失敗の少ない父って感じだったようです。


それが実は、いろいろな失敗談があると分かり、同じテーブルで話を一緒に聞いてた次男が


「人生を楽しんでいいんやな、と思える」

と笑って言ってたのが印象的でした。


わたしは自分の過去の失敗談は結構子どもたちに話してきたのですが、きのう聞いた旦那さんの失敗談からしたら足元にも及ばない感じで、なんだか安心しました。