数日前、図書館で借りてきた一冊の本を読みました。
何についての本かというと、
「うそがつけないひとほど、うつになりやすい」 ということについて
タイトルをみて、なんとなく興味持って借りた本でした
(ここからでてくる うそ の前提は 人を害するうそ ではなく、
人に危害を与えないうそ ですよ~)
すごく納得のいく内容だったので、 ご紹介
ちょっと長いよ~
要は、うそがつけない人っていうのは
まじめな人・・勉強も 仕事も
几帳面な人
整理整頓をして、身の回りがきちっとしてないとやな人・・・etc
ほかにもいくつか例が載ってましたが。
こういう人たちは、他人に対しても 自分に対してでさえも うそをつくことに罪悪感があって、
ばか正直に生きた結果、ごまかしがきかなくて、自分の中でストレスがたまって
発散もうまくできなくて、 うつになりやすい傾向があるんですって。
そもそもうそがつけない人って、子供のころから 親から 「嘘をついてはいけない」 って
育てられていて、うそをつくことは禁止事項。
もしうそをついたとして、うそ=いけないこと として 教わってきたから、
うそをついたらそれはそれで自分の中で自責の念にかられるわけだ。
じゃあうそがつける人はどうしてうつにならないか。
うそがつけると、要は「自分を守る」ことができるらしい。
たとえば、なるほどと思ったのが、学校とか会社にどうしても精神的にきつくて
いきたくないとき。。。
「調子が悪くて」と仮病を使って休めば、
無理して学校や仕事いって 辛い思いして、人になんかいわれてさらに落ち込む ってことを避けられて
ゆっくり休んで精神的にも回復して、短時間で復帰できるかもしれない。
または、仕事場で上司に対してお世辞を使って、気に入られるようにして
コミュニケーションを円滑にするとか。
ほんとはそんなことちっとも思ってないくせに。
こんな風にして、人は日常生活の中でうそをつくことで 自分の心や立場というものを守っているらしい。
だからこの本の著者は うそをつくことは 悪いことではない、むしろ うまく使い分けて うつになるのを
避けてほしい と言っている。
じゃあ自分はどうだったか。
まさに うつになりやすい予備軍みたいです。
私は「うそがつけない人」 「うそがつけたとしても、うそをついたことに罪悪感感じる人」 です。
たとえば、私はお世辞が大嫌い。ほんとはそんなこと思ってない癖に、そんなこというな と思うタイプ。
でも職場では上司に対してお世辞をいったりしなければ、うまくコミュニケーションがとれなかったりする。。
お世辞をいったほうが、うまく話に合わせたほうがいいのがわかってるから、合わせたけど。。
うそをついてる感じがたまらなくストレスだった。
あとはなにかプライベートで集まりがあって、行きたくない会だったとき。
最終的には理由を見つけて、断るわけだけど。。
行ったらいったで楽しめないし、 断ったら断ったで、うその理由をいったことに罪悪感。
なんとなく八方塞がりな感じ。
でもきっと大体の人は、こうやってうまく理由をみつけて、自分の取捨選択をして生きてるんだろう。
まえに例のねえさんに、「現代社会はまじめな人ほど損をする」 といわれたことがあった。
そうなのかもしれない。
ただ、今回本を読んで救われたこと。
それは うそをつくこと=禁止事項 ではないとわかったこと。
それがわかっただけで、ちょっとは考え方が変わったと思う。