悪魔城ドラキュラHDをプレイする上で、常にキャラの座標や立ち位置を気をつけておくのは非常に重要なテクニックだ。

 例えばキャラ毎に当たり判定のばらつきがあり、ユリウスでは平気なところリヒターで同じ操作をするとダメージを受けたりする(逆も然り)。

 また、ボスは一番近いプレイヤーを基本的にターゲットにとるため、L.ドラキュラがケツダッシュするかしないかなどもよく見ていれば判別できる。

 今回はそんな座標を使った小ネタを紹介しようと思う。


 基本的にボスはボス部屋に入る、もしくはダメージを与えたタイミングで動き始める。さらにボス部屋は壁や天井に囲われており、入らない限り近づくことはできない。

 しかし唯一、狭い部屋に偏って閉じ込められているブローネルだけに通じるネタがある。

参考動画:



 ボス部屋下の霊薬箱近くの足場にキャラ①を配置して、他のキャラ②でボス部屋に入ると、ブローネルは一番近いキャラ①の位置を参照したまま動かない。なので、部屋の端から一方的に飛び道具で攻撃することが可能となる。


 役に立つ場面はあまりないと思うが、初心者の時は安全にブローネルを倒す作戦として少しは便利…なのだろうか。

 協力者のいる時は上のフランケンの位置を調節して、鞭判定バグで部屋を抜ける遊びなんかをやってみたら楽しいかもしれない。