★山部善次郎ら出演のROCKムービーのストーリーは
BEROです。
福岡の音楽シーンやROLLING STONESにまつわる話などを配信してます。
今回も山部善次郎も出演したTHE ROLLING STONESのデビュー30周年のイベントをやった時の話です。
このとき、勢いでロックムービーも撮っちゃいました。
(←撮影の合間に、「しらいんがった」でジャムる山善たち)
このイベントをやろうと思い立ったときから短編映画のようなものが撮れないか考えてまして・・。
映画を撮るなら相当の予算が必要になりますが、「自分達でやれば何とかなるさ精神」で取り掛かることにしました。
そこそこ編集できたりエフェクターをかけられるビデオ機材を持ってたので、編集は我が家で行うことに。
カメラマンは・・・。
以前、博多のバンド年鑑として演奏シーンをまとめたビデオが発売されたの知ってます?
私、それにもちょっと絡んだのですが、その時に知り合った佐賀在住の映像カメラマンS氏に相談することにした。S氏はもともと映画の勉強をされてた方。 快く参加してくれ、この企画は正式にGOとなったわけです。
私も当時Mick Jaggerも持っていたHi8ビデオ(古っ)でサブとして撮影しました。映像も趣味なもんで、楽しかったです。
ストーリーはこんな感じです。
「時代は“ROCK”が政府からドラッグと同様に非合法の扱いになった頃。
場所は、福岡!
非合法になっても、音楽が大好きな元バンドマンたちは海外から持ち込まれたアルバムなどの取引を密かに行っていた。
そして、ある日。
山善の家に集まった元バンドマンたちは、、その状況に満足していなかった。
そこで、山善は先輩の元バンドマンが経営する“シラインガッタ”にみんなを誘う。
ここは密かに音楽映像や音を楽しむことができる数すくない裏の場所。
STONESの映像を観ながら、ますます空虚感を感じる元バンドマン達。
そのとき、白井兄が「このままでいいとや」の一言!
その言葉に酒でダウンしていた山善が立ち上がり・・・「甫足さんに相談しよう!!」 ((笑)登場して欲しい人にたどり着くよう、無理やり流れを作ってます)
「ボーダーライン」は、こんな状況の中、唯一政府に反抗してROCKのアルバムを売っているのではないかという疑いがある店。そのため、入り口前には、秘密特殊部隊(??)のリーダーが客が入らないように見張っている。
そこで、山善がとおりすがりの女性とカップルを装い、秘密特殊部隊のリーダーに道を聞くふりをする。その間に中に入る作戦だ。(山善の口から出たのは、なぜか片言の日本語と外国語。しかも判別不能のYAMAZEN語だった(爆笑)。
作戦がみごと成功し、山善たちは中に入ることができた。久々に訪ねてきた山善を迎えた甫足氏は彼らを倉庫に案内する。そこには、懐かしいROCKの名盤が隠されていた。その中から“SATISFACTION”のEPを取り出し、ターンテーブルに乗せる甫足氏(名演技だ!)
途端、アドリブで山善が踊りだした!狭い部屋の中、カメラマンを上手い具合によけながら踊り、歌う山善! これも必見です!
シーンは変わって、警固の「ジェイクス」というライブハウス。山善たちは、生の音楽を聴きたくなったらジャズ(これは合法)を演奏する外人バンドがいる、このライブハウスに出現していた。
そこは、秘密でROCKが演奏されていた場所でもある。
当然、表には例の秘密特殊部隊(??)のリーダーが。
外人バンドがROCKの演奏を始めた。
するとリーダーが店内に!
仰天する山善たち!
・・・・・・・。
しかし、リーダーは何も見なかったかのように店を出て行った。
実はリーダーもROCKを愛する人だったのだ。
山善たちは、外人バンドが演奏する音に触発され、一緒に“SATISFACTION”をセッション!そして改めて、ライブコンサートを決行することを決意する。
メンバー集めの打ち合わせのため、天神の屋台へ。
ここは元バンドマンが顔を出すので有名な屋台。
案の定、ルーズのメンバーなどが続々と集まってきた。これで、メンバーは決まった。
次は、告知だ。こうなったら、ラジオ局をジャックしてROCKライブを告知しようじゃないかと勢いずく山善たち!
そして、車に乗って北九州へ向う。
着いた場所はクロスFM。
山善たちは入り口で女性を人質にすると、ピストルを片手に乗り込む。(なぜ、ピストルが(笑) )
中に入ると責任者である「松井氏」を呼び出す。
松井氏を人質にしてスタジオに案内させる。(あの有名アナウンサー松井氏の名演技も必見!) 何かの番組中だったが、かまわず割り込み、山善がライブの告知を行う。
9月4日に西新ビーベンでやるけん。ぜったい、こいよ~」みたいな。
山善が、クロスFMのスタッフに合図すると“SATISFACTON”が流れはじめる。
ここからビデオクリップ的なシーンに変わる。」
ま、こんな感じのストーリーです。
楽しかったですよ。
実在の場所、出場者は本人役。大物のみなさんに出演していただくこともできたし、山善たちが演技するとこなんて、めったに見ることができないですからね。結構貴重な映像だと思います。
しかもライブ当日のみ上映ですからね。
何日かにわけて撮影したのですが、仰天・爆笑エピソードがいろいろあるんですよ。それは、また、いつか。
お楽しみに!