「 13日の金曜日 PART2 」(米/1981)
有名ホラーの 2作目。
「 Amazon配信 」先月のセール。
『 13金 』シリーズは、子供の頃 TVで
『 ジェイソンは生きていた 』(86年、6作目 )と
『 ジェイソン N.Y.へ 』(89年、8作目 )を観て※
そこから 数年経った後( 本格的に 映画を見始めた頃 )に
『 1作目 』~『 N.Y.へ 』を ほぼ一気見した経緯があります。
〔 ※ TVで「 残酷映画 」が放送される
イカれた( 楽しい )時代であった 〕
その時は「 全部 楽しかった 」んですが、今観ると どんなもんかと セールだった『 2作目 』を 再鑑賞。
始めに「 感想 」から言うと「 意外と フツー… 」でした。
イイところも あるんだけど、あまりワクワクっとしなかったんですよ。
もちろん「 ホラーに慣れた 」事もあるとは 思うんですが、
「 取り敢えず 殺しときゃいいだろ 」みたいな演出で「 軽さ 」を感じたし、
「 殺し 」自体も『 1作目 』の トム・サヴィーニ による素晴
らしい「 首串刺し 」や 最後の「 首チョンパ 」と比べると、
どうしても 見劣りしちゃうんですよね。
あと、今回は「 犯人は ジェイソン 」と ほぼ決定されているんで「 ミステリー要素 」がなく、「 サスペンス感 」も少なかったのが 要因かも。
そこは「 演出 」で 補えばいいんですが、そっちも上記したように 弱くて心が弾まないんですよね。
結局「 イイところ 」と「 イマイチ 」が相殺され フツーという結果に。
『 1作目 』は 再々鑑賞しても 面白かったし、
前に 再々鑑賞した『 ヘルレイザー 』シリーズ1~3作品
(『4』だけ2度目 )も さほど 変わらず 楽しく観れたので、
個人的には いろいろと “薄く感じた” 作品だったんだと 思います。
でもまあ、なんだかんだで 面白くは 観れたんで 取り敢えずは
良かったのかな。
ズタ袋・ジェイソンも 見れたしね。
ちなみに『 3作目 』の方も 今度 観ようかなと 思っていたんですが、監督が同じ スティーヴ・マイナーなんで ちょっと思案中だったり。
ここから「 画像 」。 ( ネタバレあり )
〔『 13日の金曜日 PART2 』
略して「 13金 」、パ~ト2 〕
タイトルは『 ~13TH 』と出た後 それが爆発、
上記の「 PART2 」が現れるという、ド派手な 表示方法。
〔『 13日の金曜日 PART2 』 OP( アバンタイトル )。
ひとり暮らしをしている『 1作目 』の主人公 〕
冒頭は『 前作 』の 生き残り女性が見る「 悪夢 」による、
前作のラスト( 対 ボーヒーズ夫人 )の回想。
あんな経験したのに ひとり暮らしとは…これ如何に。
〔『 13日の金曜日 PART2 』 OP2。
「 要冷蔵 」と「 アイスピック?殺人 」〕
で「 悪夢 」の後に「 殺される 」んですが、これが カット割り少な目で 撮られていて イイ雰囲気なんですよね。
特に 説明はなかったけど、冷蔵庫に入れられていた「 首 」は
ボーヒーズ夫人のでいいのかな。
〔『 13金 PART2 』 犯人の手 〕
『 前作 』にもあった「 犯人の手 」カット。
ここ、ビミョーに 構図が悪くてね。
〔『 13金 PART2 』 指導員と 訓練生の面々 〕
『 前作 』から 5年経過、「 クリスタル湖 」近くで行われる
「 指導員訓練 」の キャンプが 惨劇の舞台。
〔『 13金 PART2 』 覗き男の末路 〕
最初の被害者は 若者に警告、そして「 覗き 」をしていた男。
観てるとき、凶器は ただの「 ワイヤー 」だと 思っていたんですが「 有刺鉄線 」でしたね。
あと「 殺し 」の後の「 場面転換 」に「 明転 」が 何回か
使われていたけど、効果としては イマイチだった気が…。
ちなみに この画像が明るいのは「 明転中 」だからです。
〔『 13金 PART2 』 保安官の前を 横切りジェイソン 〕
〔『 13金 PART2 』 ポツンと ジェイソン家 〕
5年間、森で ひとり暮らしは かなりキツいような…。
その割に 手とか 服とか キレイなのよね。
〔『 13金 PART2 』 保安官の最後 〕
この「 保安官 殺害 」のくだりは まあまあ良かった。
ただ、ここに限らず 殺しが「 即物的 」( あっさり )でね。
好みの問題ではありますが、個人的には「 余韻 」とか
「 偏執的 」要素が もう少し 欲しかったです。
まあ、あまり「 陰惨 」にしても アレなんで このくらいが 丁度イイのかもしれませんね。
〔『 13金 PART2 』 3人目 〕
ここも ジェイソンだとは知らずに ちょっとした やり取りを
してほしかったな。
〔『 13金 PART2 』
指導員補佐・ジニー による「 ジェイソンの心理分析 」〕
まだ「2作目」という事で サイコ・ホラーな趣。
ちゃんと 上画像のように ジニーが「 ジェイソンを分析 」してるんですよね。
それが「 最後の展開 」にも しっかり 活かされているところも
個人的には プラス・ポイント。
〔『 13金 PART2 』 車イス・マーク 〕
「 車イス 」が 特徴のキャラ、マークの「 殺害 」に関しても
その演出が「 階段落ち 」だけってのは さすがに 弱くないか?
タイヤが溝に ハマって 動けなくなったりとか、
ジェイソンが 車イスを押したりとか いろいろと あると思うんだけどな。
とはいえ「 顔面にナタ 」の 殺害方法は インパクトがありましたけどね。
そうそう「 凶器 」の種類が多いのも 良かったですよ。
その後の「 男女が ヤリで串刺しに… 」のところは「 画的 」に ツマラナいんで カットしてますけど。
〔『 13金 PART2 』
ズタ袋・ジェイソン「 はじめましてと きちゃうんだ 」※ 〕
知っている人は多いと 思うけど、ジェイソンが トレードマークの「 ホッケーマスク 」を被るのは『 3作目 』から。
あと、本作では フツーに「 人 」で、回を重ねる毎に 徐々に
「 怪物化 」していくんですよね。
ちなみに ズタ袋・ジェイソンは ゲーム『スプラッターハウス』の ボスキャラ、“ピギーマン” の おそらく 元ネタ。
( ※ まったく関係ないけど、「 みんなのうた 」の
『 初めての僕デス 』を 歌ってるのって 宮本浩次 なんですね。
最近 知ったんですが、言われてみれば それっぽい歌い方です )
〔『 13金 PART2 』 包丁を持つ ジェイソンの手 〕
こういう ジリジリ来るカットも 撮れるのにね…。
〔『 13金 PART2 』 「 窓 」&「 車 」場面 〕
後半は ジニーと ジェイソンの「 追いかけっこ 」展開。
「 車のエンジンが 掛からない 」( 前半に 伏線がある )とかあって まあまあ 盛り上がります。
〔『 13金 PART2 』 チェーンソー怖い 〕
しかも、ジニーが「 チェーンソー 」で ジェイソンを襲う、
「 逆転 」な場面もあったり。
〔『 13金 PART2 』 「 こんにちは、母さん 」〕
「 死 」の概念を知らない ジェイソンが 母親・ボーヒーズ夫人の「 首 」を祭っているところなんか いかにも サイコ的な設定で かなり好き。
〔『 13金 PART2 』
ママ偽装する ジニーと、キョトンとする ジェイソン 〕
その後の、ジニーが 飾ってある「 夫人のセーター 」を着て
夫人に なりすまし「 ジェイソンを懐柔しようとする 」流れも
先の「 心理分析 」があるため 結構 サスペンスフルでね。
〔『 13金 PART2 』 素顔のままで 〕
本作の ジェイソンの素顔は こんな感じと 控えめ。
というように 後半は それなりに 盛り上がるんだけど、
終盤の「 窓から襲う 」のは すでにやってるし、
ジニーが助かった理由も不明だったりで 最後が 締まらないんですよね…。
そこが 一番 残念だったかも。


























