しばらくしたら消す、関係ない話から。
『 ヴィランの言い分 』の「 アブラムシの回 」。
アブラムシが 植物に ウジャウジャ( 寄生して )いるのは、
メスのアブラムシが「 単為生殖 」で ドンドン増えるから。
( メスの お腹の中に カプセル状のクローンが びっしり… )
なんでも 3週間で 100匹のクローン・アブラムシが生まれるとか。
だけど、天敵のテントウムシは その100匹を 1日で ペロリと 食べるんですよね…。
で、秋になると「 翅の生えた 」オス&メスの アブラムシを生み、それぞれが 新天地へと 旅立ち、
そこで 出会った相手と 交尾して( 遺伝的な多様性を得て )
産卵、その「 卵 」が越冬…という サイクル。
以外だったのが 植物被害。
栄養を吸われたことで 植物が弱ることも あるけれど、ウイルスによる「 病気の被害 」の方が 多いらしいです。
まあ、ウイルスを媒介している時点で…では ありますが。
ちなみに、吸った栄養は 一旦 アブラムシの体内で 共生している 細菌「 ブフネラ 」に渡り、
その ブフネラが アブラムシの エネルギーを 生み出しているようですよ。
あと「 アニメ 」も少し。
前期は、とりあえず1話 観とくか…で 観始めた『 日本三國 』が 面白かった。
( 平の「 ピース 」好き )
それと『 ドロヘドロ 』2期も 観れて 安堵したし、
『 黄泉のツガイ 』も 面白いね。
今期は、イスラム教徒・奴隷・モンゴル帝国を描く 歴史モノ、
( 復讐譚らしい )『 天幕のジャードゥーガル 』が イイ感じ。
コーランを「 クルアーン 」と呼ぶところや「 美しく詠む 」に
触れていたところに グッときたぜ。
「 南北朝 」時代を舞台にした「 能 」漫画( らしい )のアニメ化『 ワールド・イズ・ダンシング 』も 1話目は 良かったので
今後 ノレるかは わからないけれど 今のところ 見続ける方針。
『 攻殻機動隊 』は とりあえず 観れてよかった。
でも あの「 コミカルさ 」に 慣れるのには 時間が掛かりそう。
「 BS 」の方で撮り忘れて まあいいか と思っていたものの
『 TVer 』でも 配信していて 視聴できた『 ヤニねこ 』。
初っ端から「 下ネタ全快 」で面食らったし いろいろと「汚い」
けれど、
依存者のダメっぷり、悲しさや 切なさ、依存症の怖さなど、
予想外に 心を抉ってくる 内容で( 一応 コメディではある )、
思ったのと だいぶ違ったものの これはこれで( 別の意味 )で
面白い。
「依存症」という 滅入るテーマ( そして 下品・汚い・etc.… )なんで オススメは 出来ないけれど、
映画が好きなら 映画オマージュ満載の「 OP 」だけは 見てもらいたいかな。
(「 元ネタあり 」版もあるよ )
ということで まだ 未見なのもあるけど(『 サンダー3 』や
『 幼女戦記Ⅱ 』とか )そっちは 別の機会に…?
ここから本題。
「 スランバー・パーティー大虐殺 」
(米/1982年)
殺人鬼系・ホラー。
今回は サクッと紹介できそう。
…なんだけど まずは 前置きから。
『 YouTube 』の「 広告あり無料 」が “使える” 事に気付いたので 今度は「本ブログ」運営の『 ABEMA 』の「 無料 」枠が気になってしまった。
これまで 2、3回「 アニメ 」を 観たことは あったけど、
配信期間が短め?のもあって「 映画 」は ほぼノーチェック。
とりあえず「 無料・ホラー 」の方を覗いてみると…
量は少な目だけど 悪くない感じ…というか『 血みどろの入江 』あるじゃん。
( たしか前に『 サスペ2 』とか『フェノミナ 』もやってた…
ような )
まずは その未見だった M・バーヴァの『 血みどろの入江 』
(70年)を鑑賞。
で、その次に 鑑賞したのが「 本作 」となります。
ちなみに 私の環境では「 広告ブロック 」の挙動が『 TVer 』の時と同じ、
「 再生はじめ 」と「 長め 一時停止からの 再生 」で “固まる” けれど( 実際は コマ送り )
それも『 TVer 』と同じく、何度か「 停止・再生 」をすると
( 軽く連打する感じ )再生されましたよ。
ちょっと メンドイけど、途中で CM入るのよりは マシかも?
それと、記事が出るころには「 配信 」が 終わる寸前なんで
悪しからず。
ということで「 本作 」。
両親が出かけたため 家で ひとりになる 高校生のトリッシュは
夜に 女子たちで 家に集まろうと 女友達に 声をかける。
トリッシュの近くに住む 転校生、ヴァレリーにも声をかけるが
妹の世話があるからと 断られてしまう。
そんな トリッシュたちを、5人を殺害して 現在 逃走中の殺人犯、ラス・ソーン が見つめていた……。
という、あらすじ不要の ベタな「 話 」。
あと、主人公などから察するに “若者向け” の内容なのかな。
パーティーということで 大人数が集まるのかと 思いきや、
集まったのは 4人と「 女子会 」レベル。
それでも あとから 2人 加わったり、近所に住む もうひとりの
主人公・ヴァレリー や 彼女の妹、
見守りを頼まれた 隣人や メンバーの彼氏、はたまた コーチまで
出て来たりと 登場人物は 意外と 多め。
あと、この手の「 話 」の 若者は ハメを外し( バカ )過ぎるのが 常道ですが、
本作の若者たちは ハッパも 酒も やるものの わきまえており?
意外と 健全(?)で 珍しく 好感が持てましたね。
で、そこに 殺人犯による「 殺戮 」の展開が 加わるんだけど、
なんと メインの凶器が「 ドリル 」なんですよ。
頭に ドリルを突き刺す…とか「 直接的な描写 」は ほぼ 無いんだけど、
上映時間「 77分 」にしては 被害者多めと「 大虐殺 」の名に 恥じない 仕上がり(?)。
ベタながら「 演出 」も 悪くないし、個人的に 好きな「 サスペンス 」描写も まずまず。
ベタ多めなんで「 すごく面白い 」とまでは いきませんが 普通に楽しく観れましたよ。
ここから サクッと「 画像 」で紹介。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』 タイトル 〕
邦題は “そのまんま” だった…。
「女子会」と書いたけど そもそも「 スランバー・パーティー 」自体が「 お泊り会 」の意味でしたね。
(「 お泊り会 大虐殺 」だと 締まらない )
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
自社のワゴンに 引き込まれ 殺される、最初の被害者 〕
序盤「 トリッシュ & 学校のくだり 」は 飛ばして…
放課後、男子のジェフと ニールが 声をかけた 電話修理の女性が
自社の車に 引きこまれ殺害される…というのが 最初の殺人。
本作の殺人犯、ラス・ソーンの名と 彼が「 逃走した 」との説明は 冒頭の新聞記事に 記載されてます。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』 「 帰宅 」場面 〕
「 上画像 」は 主人公のトリッシュを除いた 女子会メンバーと
先ほどの 男子2人。
ここで 左の女子、リンダが 忘れ物を取りに 学校へと引き返す
という流れ。
ちなみに、若者向けらしく(?)「 女性の裸 」も 結構あります。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
死体に気付かない メンバーたち 〕
そのまま 残りのメンバーを映しつつ、さっき殺された 電話修理の女性の死体を映しだす…
という 不穏を煽る「 編集 」に 期待が高まりますね。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
襲われる直前のリンダと、“どうにも 止まらない” 殺人者ラス 〕
次に「 リンダが 学校で襲われる 」、学園スラッシャー的な
場面に。
本作の殺人犯の姿、凶器は「ドリル」と トガってますが 見た目は「 フツーの おっさん 」タイプ。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
ドアから流れ出る「 血 」と それに気づいた ドリラーキラー 〕
ここは「 追いかけっこからの かくれんぼ 」と よくある流れだけど、緊迫感・雰囲気も それなりにあって 悪くないです。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
主人公・ヴァレリーと 見切れている 妹( 右 )〕
ようやく画像で登場、主人公のひとり 転校生のヴァレリー。
姉妹の仲が悪い、又は うまくいっていない場合も多いけれど、
本作は 悪そうに見えつつ 結構 良いパターン。
この ヴァレリーと 妹・コートニーとの 掛け合い・関係性も
ほのぼのしていて イイんですよね。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
もうひとりの主人公、トリッシュ(中)と キムと ジャッキー 〕
こちらも やっと登場、もうひとりの主人公・トリッシュ。
上の3人に「 彼氏持ち 」のダイアンを加えた 4人が「 女子会メンバー 」。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
スタローンが表紙の『 プレイガール 』〕
コートニーが 姉・ヴァレリーの部屋を漁って 見つけたのが
雑誌『 プレイボーイ 』の女性版、『 プレイガール 』。
なんと その表紙は スタローン!
時代を感じるというか なんというか…
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
女子の着替え( 裸 )を覗き見る ジェフと ニール 〕
「 女子会 」を探りに来た ジェフと ニールも この後に なんだかんだあって それに 加わることに。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
カタツムリを殺していたら 殺されてしまった 隣人・コンタン 〕
お酒や ハッパを見逃してくれる、優しい(?)隣人・コンタンだったけど、容赦なく ドリルの餌食に…。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
股から覗く ドリルの刃、殺人犯のラス 〕
彼氏持ちのダイアンも 外の車で待っていた 彼氏のジェフを殺され、自身も 殺されてしまう。
ドリルを 男性器に「 見立てた 」かのような「 股越しドリル 」も 結構 よくある演出。
ベタというよりも「 ホラー様式 」と言うべきか。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
届けられた ピザ屋の死体 〕
なんてことがあった後「 ピザ屋の死体 」が玄関に届けられた事で 殺人犯の存在が明らかに。
その時 ちょうど コーチに 電話をかけていたため コーチが異変に気付くも その後 電話線は 切断…。
このあと「 女子にバレて ケンカになったら負ける… 」とか言っていた 気弱な男子2人が この状況で 勇気を奮い、
それぞれ隣人( ヴァレリーと コンタン )に 助けを求めに行く
展開が チョット熱い。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
結局 殺られる 男子2人 〕
まあ、あっさり ヤラれちゃいますけど。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
後ろから忍び寄る 殺人犯 〕
これまた よくある「 後ろから 殺人犯が… 」という場面もあったりするけれど サスペンス性も 言うほど 悪くなかったり。
個人的に ツボだったのが「 死体が入った 冷蔵庫 」のくだり。
これも よくある描写だけど 3回も 繰り返すんですよ。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
「 冷蔵庫 開ける 」1回目 〕
1回目、コートニーが 死体の入った冷蔵庫の「 扉 」を開けて、
その死体に気付かずに 閉めて…
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
「 冷蔵庫 開ける 」2回目 〕
再度「 扉 」を開けて また 閉めて…
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
「 冷蔵庫 開ける 」3回目 〕
3回目に「 開けて 」ようやく 死体に気付く、コント見たいな
流れと、
こぼれ出そうで 出てこない「 死体 」に 笑えましたね。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
コーチ 対 ドリラーキラー 〕
終盤の前に コーチが到着して 殺人犯・ラスに 立ち向かう。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
ヤラれてしまった コーチ 〕
…が、やはりといういうか、当然というか 返り討ちに。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
トリッシュと 彼女を見下ろす 殺人犯 〕
殺人犯:ラス・ソーンの動機に 関しては 詳しくは わからないけれど、メインは「 女性殺し 」だったみたい。
あと「 死体数5体 」に こだわっているような感じだったけど、
こっちは よくわからなかった。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
ナタを持ち迫る ヴァレリーと そのナタで 切断されたドリル 〕
終盤は「 ヴァレリー 対 殺人犯ラス 」の展開。
ここで ヴァレリーが ナタで「 ドリルの刃を折る 」んだけど、
「 脚本 」が 女性のフェミニスト作家ということで、
( ちなみに「 監督 」も女性 )
先の「 男性器 暗喩 」を持ち出せば ここで「 去勢 」の意味合いが出て来るんですよね。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』 ラスの手首切断 〕
ちなみに このあと「 手首チョンパ 」あります。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
怒りの力で 立ち向かう トリッシュ 〕
このまま 終わるかと思いきや ホラーらしい もうひと展開。
ピンチに陥った ヴァレリーを 妹・コートニーが 何度も助けようとするところなんか
今までの姉妹の やり取りを見ていると 結構 グッと来ます。
〔『 スランバー・パーティー大虐殺 』
殺人者:ラス・ソーンの最後 〕
殺人犯の「 最後 」が “あっさり” だったのは 少し残念。
でもまあ、予算も少ないので こんなもんかな。
って 結局「 ネタバレ 」してしまった…。
ということで「 好事家 」の人だったら それなりに 楽しめるかと思います。


































