J・デップのエンタメ サスペンス「ニック・オブ・タイム」 | berobe 映画雑感

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WOWOW で TSUTAYAとコラボの発掘良品で放送された作品。

「ニック・オブ・タイム」(米・1995)

税理士の男が、娘を人質に取られ、知事の暗殺を要求される話。

エンタメ度が高いサスペンス映画です。 好きな作品で、今回で3回目の鑑賞です。

 

主人公の税理士が ジョニー・デップで、普通の男です。 監視役の男が クリストファー・ウォーケンで、結構ベッタリついてきて、笑えます。ツッコミ所がいっぱいあるのですが、(それも含めて)面白い作品です。

 

ほぼリアルタイムで、テンポがよく進みます。 サスペンス演出も多く入れられ、緊張感が続き、普通の男が主人公なので感情移入がしやすいです。

主人公が機転の利く男で、いろいろ試すのですが、上手くいかないもどかしさが良いですね。

 

主人公は挙動不審だけど、K・ウォーケンも挙動不審で、一番怪しく見え可笑しいです。

 

序盤から少しずつ追い込まれていくのですが、中盤の展開でさらに追い込まれ、それをどう打開するのかと、話に引き込まれます。

 

J・デップは、最初はカッコよく見えないんですね。 しかし、追い込まれるにつれてカッコよく見えてきます。 最近はコスプレが多いので、普通の役がもっと見たいですね。

 

話( 暗殺計画 )はかなり酷いですけど、脇役も含む俳優の演技で、かなりカバーしていると思います。

 

ジョン・バダム監督( 「張り込み」 「ショート・サーキット」 )らしい、楽しい映画です。