berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

 

 

 

しばらくしたら消す、関係ないヤツから。

 

 

この間の『 ダークサイドミステリー 』

 

「 人民寺院 」「 ブランチ・ダビディアン 」に続く カルト宗教「 ヘブンズゲート 」の “集団自殺事件” を取り上げてましたね。

 

ヘブンズゲートは 典型的な「 終末論 」思想なんだけど、

 

ニューエイジの頃に 立ち上げた 新興宗教らしく「 UFOに乗って 天国へ… 」を掲げているのが オモシロイ。

 

そこから「 高次元の存在 」( 新人類への進化 )を目指すというのも 時代を感じますね~。 

 

( まあ、今でも よくあるけど… )

 

興味深いのが 教祖のひとり、アップルホワイトが「 両性愛者 」

だったこと。

 

で、少年と ウワサになったことで 家族と 仕事を失っちゃうのが

切ないんですよね。

 

( そもそも 少年に手を出しちゃ ダメだが )

 

社会規範(キリスト教)的な「 異性愛 」と 自身の「 両性愛 」に挟まれ 苦しみ悩んだのか、

 

教団の「 教義 」は 性欲を含む「 すべての欲を無くす 」こと。

 

( いっそのこと「性欲」自体を ダメなモノに…という解決法 )

 

敢えて 男女1組で 布教活動をさせたりも していたみたい。

 

で、本来は「 肉体と共に UFOに乗る 」目的だったんだけど、

 

もうひとりの 女性教祖が 亡くなったことで 肉体から「 魂 」に

路線変更( つじつま合わせ )。

 

ここで 気付きそうなんだけど 以外にも 教団を離れた人は ほとんど いなかったんですよね。

 

それと「 個人を無くす 」ってのも やってたみたいなんだけど、

 

インタビューに答えていた、教団のために働いていた 元信者

「 上司に 仕事を認められた 」事で それに疑問を覚えて

 

「 教団を脱退した 」という エピソードがあって チョット感動しましたよ。

 

やっぱ 肯定感って 大事なんだね。

 

結局「 すい星 」が 近付いたのに 合わせて 集団自殺しちゃう。

 

その前に ビデオで「 笑顔の信者たち 」を撮ってるんだけど、

 

その中に「 作り笑い 」っぽいのが チラホラいて それがまた

切ない…。

 

さらに 事件が明るみになったあと ニュースで バカにされるんですよ、「 今、宇宙人と 一緒にいます 」みたいなコントで。

 

まあ「 宇宙人コスプレ 」とかあって チョット面白かったんですけどね。

 

 

 

という事で ここから 本題。

 

 

今回は 単発だと 弱いので 豪華(?)2本立て。

 

両方とも アレで観た「 SF 」作品です。

 

例によって「 自動翻訳 」なんで 細かいところが 間違ってるかもしれません。

 

 

まずは 1本目。

 

 

「 超時空兵団APEX( エーペックス )」

(米/1994年)

 

SF( タイムパラドックス )・アクション。

 

 

2073年。

 

実験と 探査のために ウイルス汚染を防ぐ「 滅菌 」プログラムを持つ 探査用・ロボット「 APEX 」を「タイムトラベル装置」で 100年前の 1973年に送る。

 

しかし、無人だと思われた 荒野に たまたま 3人家族がいたため APEX に 自爆の命令を出す事となるが 作動したか不明。

 

研究者・シンクレア自らが 1973年へと行くと APEX は自爆していたが 何故か 新たな APEX が出現して 攻撃してくる。

 

家族を逃がし、APEX を停止させた シンクレアが 2073年へと戻ると、そこは 人類と APEX が戦っている、荒廃した世界になっていた。

 

さらに その世界は 人類のほとんどが「 死のウイルス 」に罹っており、妻・ナターシャとも 結婚していなかった……。

 

 

 

「 ロボット目当て 」観てみたんだけど 予想外に 面白かったですね。

 

アクション場面は「 ユルくて 」「 大味 」 なんだけど 爆発が

多めなので 意外と 悪くないんですよ。

 

で、面白いのが 意外と ちゃんと “SFしていた”「 話 」の方。

 

「 ロボット + 歴史改変 」というと『 ターミネーター 』が思い浮かびますが、

 

「 次々と現れる ロボと その目的 」や「 ウイルスの蔓延 」を

巡る ミステリー要素があったりと 内容は 別モノ。

 

主人公・シンクレアと “妻だった” ナターシャとの関係が 切なかったり、

 

「 ウイルス感染者を おとりに使う 」など「 ディストピア 」な面も色濃く、ドラマとしても 結構 イイんですよね。

 

まあ、肝心の ロボ・APEXの デザインは ビミョーだったけど。

 

 

ここから「 画像 」で紹介。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』  タイトル 〕

 

 

タイトルバックは「 CG 」。

 

他にも APEXが CGで 説明されていたりも。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』  タイムトラベル装置と APEX

 

 

実験と 調査のため 探査ロボット・APEX を 100年前に送ったのが 事の発端。

 

 

ちなみに この前に 寝室にいる シンクレアが「 妻が消滅する 」「 悪夢 」( 幻視 )を見てます。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』

装置で 1973年に行こうとする シンクレア

 

 

だが、無人のはずの荒野に 家族がいたため パラドックスを防ぐために APEXに 自爆命令を出すことに。

 

しかし、何やら トラブっため シンクレア自らが 過去へ…

 

 

タイムトラベルの「  ゲート 」が 三角なのがイイな。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』  これが ウワサの APEX だ! 〕

 

 

自爆は 成功していたが、何故か また APEXが出現。

 

 

APEX は プレデターのように 肩に「 ミサイル 」を装備。

 

「 腕 」のキャノンの方は あったり、なかったり。

 

何だか ちょっと前のAIが デザインしたみたいだな…。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』

2073年へと戻る シンクレアと 改変していた 2073年 〕

 

 

シンクレア家族を逃がし APEX を停止させてから 2073年へと帰還。

 

だが、戻ったのは APEXが 人類を虐殺し、さらに 死のウイルスが蔓延する世界だった……。

 

 

とまあ、こんな感じの「 導入 」。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』

兵士たち( 左から2番目が シンクレア

 

 

シンクレアも 研究者兼、兵士として チームに所属していた。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』

荒廃した世界( 後ろのビルは 書き割り  )〕

 

 

何処で撮ったは わからないけど、ロケーションも イイ雰囲気。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』  ランドマスター 〕

 

 

それと『 世界が燃えつきる日 』(77年)の ランドマスター

が カメオ(?)出演してます。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』  キャノンを構える APEX

 

 

倒しても 倒しても 湧いてくる APEX

 

…なんだけど、画面に映るのは 最大2体まで。

 

ちなみに、APEXの「 お腹 」には プログラム?のCD を入れる場所があって ちょっとした 伏線になってます。

 

 

〔『 超時空兵団APEX 』

もともとは シンクレアの妻だった ナターシャ

 

 

やるせないのが もともと シンクレアの妻で、ここでは ウイルスに感染している ナターシャ

 

( と書いたが、ウイルスの説明・状況は よくわからなかった )

 

もちろん、シンクレアにも興味なし( というか 嫌われてる )。

 

しかも APEX が「 ウイルス感染者を 積極的に 狙う 」ため、

使い捨てとして “おとり” に 利用される ヒドイ扱い。

 

 

「 話 」の方は シンクレアの要望で くだんの「 研究所 」に行き

歴史を もとに戻そうとする流れ。

 

後半、その過程で「 人々が 消えていく 」んだけど、その人たちは 何も知らないんで「 消滅 」の恐怖に 震えるんですよ。

 

その姿が 切ないんですよね…。

 

 

どうせ観ないと思うから 簡単に「 ネタバレ 」すると…

 

 

チームに 不審を抱かれながらも「 研究所 」のシステムに たどり着いた シンクレアは そこで、


「 自身が1973年に行った時に ウイルスを持ち込んだ 」事、

 

APEXの「 滅菌 」プログラム により「 すべてのウイルスを殲滅

するまで APEXが 送り続けられる 」事を知る。 


APEXが 人=感染者を狙うのは「 ウイルスを殺す 」ため )


いろいろあり ナターシャまでもが 犠牲になるなか シンクレアは 「 APEX のシステム 」を停止させる( 解除かな )。

そして「 タイムトラベル装置 」を起動させて 2073年の

「 実験前 」の 研究所へと戻る。

 

 


〔『 超時空兵団APEX 』

2073年に帰って来た シンクレア( 目の前に自分がいる )〕

 

 

そこには「 席に座るシンクレア 」の姿があり 互いに目が合う。


その後「 帰って来た方 」の シンクレアは 装置を止め?消滅、記憶が 今のシンクレアに引き継がれる(?)事に。

 

 


〔『 超時空兵団APEX 』

妊娠していた ナターシャに驚く シンクレア

 

 

何とか 歴史を元に戻したが、妻・ナターシャが 妊娠しているのが判明。


シンクレア


「 時間というものは 変化し続け、

以前と同じ状況には ならないのだな~ 」


と しみじみ思うのだった……。

 

 

という、予想外の「 いつの間にか パパになってた 」エンド!

 

APEXが「 次々と 送られてくる 」のに ちゃんと理由があるのが良かった。

 

あと、人類を殺す理由が「 ウイルス殲滅 」だったのにも 驚きましたね。

 

ちなみに ラストカットは「 1973年、荒野を走る3人家族 」のカットになってます。

 

 

 

2本目。

 

 

 

「アステカ・アドベンチャー / 宇宙の秘宝」

(1988年)

 

フランコ・ネロ 主演の SF・アドベンチャー。

 

 

コロンビアで ダラダラしている ジャーナリストの アンジェロ

 

宿の娘から 彼氏のパコが「 アステカ文明のナイフ 」を

川で拾ったので 買ってほしいと持ち掛けられ 興味を覚える。

 

アンジェロは アステカに詳しい 教授に 鑑定を依頼するが その教授が 殺害される事件が起こる。

 

さらに 古物商の男も 殺害され、アンジェロ自身にも 謎の男たちが迫り……。

 

 

 

これも 後半に出て来る “アレ” を目当てで 鑑賞したんですが

「 話 」自体も 結構 面白かったんですよね。

 

「 話 」の割りに 規模は 小さめだけど、盛り上げるべきところは ちゃんと盛り上げてあったし、

 

後半のアレや 最後のアレも 悪くない出来で 予想以上に 楽しめましたよ。

 

まあ、アレは「 パッケージ 」に 両方とも ガッツリ載ってますけど…。

 

 

ここから「 画像 」で紹介。

 

雑な翻訳で 正直 よくわからなかったので 英語「 WIKI 」で補完してます。

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』  タイトル 〕

 

 

原題は『 TOP LINE 』

 

意味としては「 売上高 」とか ビジネス用語みたいだけど、

ニュアンス的には「 特ダネ 」みたいな感じかな?

 

ちなみに 邦題にある「 宇宙の秘宝 」は 出てきません。

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

主人公・アンジェロ( フランコ・ネロ ) よっ アンジェロ 〕

 

 

ジャーナリストの アンジェロ宿の娘から 彼氏のパコが拾った「 アステカ文明のナイフ 」を見せられたのが 事の始まり。

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 』  拷問され殺された 教授

 

 

元妻から「 解雇 」を言い渡されていた アンジェロは、

 

コレで 一儲けできるかもと パコに会い、同じ場所で 拾ったという「 手記 」?を ゲット。

 

親友でもある 教授に「 手記 」を調べてもらうと、どうやら

ホンモノらしく、「 船がどうたら 」とか書いているらしい。

 

そして ナイフを買ってくれそうな「 アステカ・コレクター 」の

ハインリヒ を教えてもらう。

 

しかし、その後 教授が 何者かに 殺害されてしまう。

 

しかも、教授の体には 拷問の痕が…。

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

ジョージ・ケネディー 演じる ハインリヒ

 

 

ハインリヒ に会った後、別の古物商を訪ねると その古物商

殺されていた……。

 

 

アステカ・コレクターの ハインリヒジョージ・ケネディー に似てるなと 思ったら本人でしたよ。

 

こんな作品にも 出てたんですね。

 

それと、ハインリヒの場面、レプリカだろうけど たくさんの

「 アステカ装飾品 」があって 見ていて 楽しかったですね。

 

 

と、ここまでが だいたい「 導入 」。

 

 

これのどこが「 SF 」だよ!と 思うかもですが、この後…

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

パコに案内された洞窟、そこにあった スペイン船、謎の装置 〕

 

 

パコが ナイフを拾ったという「 洞窟 」( 川じゃなかった )で

昔のスペイン船を発見、

 

そして その洞窟が「 宇宙船 」の内部?だったことが わかるんです。

 

ね、ちゃんと「 SF 」になったでしょ(?)。

 

 

ちなみに その後は…

 

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

謎の男たちから 逃げる アンジェロ

 
 
謎の男たちに 追われ…
 
 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

車で アンジェロを追い回す 笑顔のハインリヒ

 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

サボテン地帯を 裸足で走って逃げる アンジェロ

 
 
ハインリヒ にも 車で 追いかけられて「 サボテン地帯 」を
裸足で 逃げるはめになる展開。
 
 
この 男たちからの「 逃亡劇 」も それなりに 盛り上がるんですが、
 
その次の「 サボテン地帯 」が アンジェロが裸足なのもあって
結構 スリリングな描写になってるんですよね。
 
 

〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』

酔っ払い夫婦が運転する車( 左 )と 追跡者の車 〕 

 

 

さらに「 宇宙船 」を撮影しようと 雇った クルーの裏切りを

経て「 山間部での カーチェイス 」の展開になるんだけど、

 

( この時 パコが殺されちゃう… )

 

追っ手の車との 崖路チェイス 」のほかに、

 

アンジェロが「 荷台 」の上で「 酔っ払い夫婦 が運転 」しているという 2つのスリルがあるんですよ。

 

しかも、アンジェロが 何とかしようにも 荷台に乗っているので

なにも 出来ず、

 
夫婦の方は「 酒飲みながら ゲラゲラ笑っている 」ため
スリリングでありながらも 愉快な場面になってるんですよね。
 
 
ちなみに「 ネタバレ 」すると 追っ手は 宇宙船の存在を知っている CIAアメリカ で、
 
ソ連の方も その事を知っているという「 真相 」になってます。
 
そして後半、唐突に アレが登場。
 
 
〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』
何となく シュワに似ている? 殺し屋
 
 
アメリカも ソ連も ダメということで 元妻に助けを求めた
アンジェロと 教授の同僚・ジェーン殺し屋が襲うんですが、
 
その 殺し屋が なんと…
 
 
〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』
アンドロイドだった 殺し屋。 デデンデンデデン! 〕
 
 
アンドロイド 」なんですよ。
 
この「 ダメージ顔 」、よく見ると 結構 テキトーなんだけど、
特殊メイクとしては イイ感じで テンション上がりましたね。
 
「 暴れっぷり 」も 結構 良かったし。
 
ちなみに むき出しの方の「 目 」は動きます。
 
 
で、武器を持たない2人が この アンドロイドを どうやって
倒したかというと…
 
 
〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』
闘牛に倒された 殺し屋・アンドロイド
 
 
逃げ込んだ先にいた「 闘牛 」に襲わせて 倒すんですね。
 
アンドロイドの「 赤い服 」が まさかの 伏線だったとはな~。
 
 
調べると、昔 コロンビアは スペインの植民地で「 闘牛 」もあったみたい。
 
( 今は 段階的に 廃止に向かってるらしい )
 
 
と、これだけで 終わらないのが『 アステカ・アドベンチャー 』の イイところ(?)。
 
最後の最後に…
 
 
〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』  宇宙人1 〕
 
 
宇宙人 」も 登場ですよ!
 
どうやら 宇宙人は 1万2000年前から 地球に来ており、
「 人間に変装して 世界を支配していた… 」ということらしい。
 
 
〔『 アステカ・アドベンチャー 宇宙の秘宝 』  宇宙人2 〕
 
 
横から見ると「 コウモリ顔 」で 宇宙人っぽさは 少な目かな。
 
端折ったけど、正体を現す時の「 特殊効果 」も 結構イイんですよね。 
 
まあ、アンドロイドと違って あっさりヤラれてましたけど。
 
ちなみに「 上画像 」は 宇宙人の舌(?)が伸びて アンジェロの首を絞めているところです。
 
 
一応「 結末 」も書いておくと、
 
アンジェロジェーンは 森に住む民族と共に 暮らしており、
いつか 世間に 宇宙人が地球を支配している事を公表するため
報告書を書いている……
 
というモノ。
 
 
というわけで「アステカ文明のナイフ」から「 宇宙人の支配 」への飛躍が楽しい作品でしたね。