berobe 映画雑感

berobe 映画雑感

「 映画 」と「 本 」の感想

 

 

 

始めに しばらくしたら消す、関係ない話題から。

 

 

「BS12」で放送している、マキタスポーツ と スージー鈴木が テーマに沿って「 曲 」を紹介したり 解説をする 音楽番組

『 ザ・カセットテープ・ミュージック 』

 

この頃は 通常の放送はしていなかった( と思う )けど、

 

この前の日曜に 年末恒例の「 カセットテープテープ大賞 」が

放送されましたね。

 

録画しただけで まだ観てないんですが、今回も 昔のから 新しいのまで 幅広い曲が紹介されていると思うので 楽しみです。

 

( 通常の方は 古めの曲が多いんだけど、知識がないので 逆に 新鮮なんですよね )

 

放送は 終わっていますが『TVer 』でも観られるので( 期間は

一週間 )興味があったら チェックしてみてください。
 

 

来期アニメで 期待値が高いのが 原作の方も チョット気になっていた SF系ドラマ?の『 ダーウィン事変 』

 

そもそも観られるのか 心配していたけど「 BSテレ東 」で放送するみたいなので 一安心。

 

「 予告編 」あるんで 気になったら 観てみてください。

 

 

そうそう『 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 』も 2クール目だってね。

 

正直、アノ展開には ちょっとガッカリしたんだけど アレは アレで 面白いんで まあOK。

 

そもそも クマとか倒してたしね…。

 

 

 

ここから 本題。

 

 

 

「 ドラマ系 」映画の 紹介 & 感想。

 

一部「 ネタバレ 」に触れてるんで 注意。

 

 

まずは ヨルゴス・ランティモス 作品。

 

 

『 哀れなる~ 』を観た後、ノレなかった「 籠の中の乙女 」(09年)を再鑑賞。

 

今回も ダメだったけど、ランティモスの題材、他者からの

「 支配 」や「 制御 」なんかは 再認識できたかな。

 

親が 子供たちを守るために ウソを教えて「 家に籠らせる 」、

 

という「 家族の話 」だけど「 上に立つ者 」の横暴の暗喩でも あるような。

 

閉塞感を覚えたし「 結末 」も アレだったけど、「 外の世界 」( 自由、未来、etc.… )を希求する 最後は チョット晴れやかだったり。

 

 

「 キネッタ 」(05年)

 

「 事件や事故の再現( 演技 )」をしているらしい男女たちを

描いた内容。

 

正直、説明が ほとんどない作品で よく わからなかった。
 
『 アルプス 』を観た後だと「 悼み 」の儀式にも 思えたけど、
 
それとも「 怒り、暴力、痛み、苦しみ… 」などの「 共感 」や
「 疑似体験?」の方なのか…。
 
女性だけ、なんだか 本意じゃなさそうに見えたけど…?
 
 
「 アルプス 」(11年)
 
「 故人を演じることで 遺族の喪失感を癒す 」集団の話。
 
「 演じる 」という「 自己制御 」( で オカシクなる )内容だったかな。
 
あくまで 故人の 一部分( ですらない )や 一場面を演じるだけなので 薄っぺらな “故人” なんだけど、
 
集団のひとりである 看護師が 人を救いたい気持ちが 強いからか、演じた事で 徐々に「 故人と同化 」しちゃう。
 
いつのまにか 遺族ではなく 自分を救う方へと シフトしていったように感じましたね。
 
 
短篇 「 NIMIC / ニミック 」(19年)
 
『アルプス』とは 逆?に「 他人に 自分が 乗っ取られる 」話。
 
外見が まったく違うのに、本人がやっていたものが 何もできないのに、誰も気づかないという「 不条理モノ 」で、
 
今回 観た中で 一番 面白かったですね( 好みだった )。
 
タイトルは ルーマニア語からのようだけど、“模倣” を意味する「 MIMIC 」の もじりにも 見える。
 
タイトル自体が「 似ている( けど違う )」というギャグになっているかも…?
 
 
「 哀れなるものたち 」(23年)
 
『 ロブスター 』、『 聖なる鹿~ 』、『 女王陛下~ 』と、
程よくエンタメ性があって 面白く観れた作品が続いたので
 
コレにも 期待していたんだけど イマイチでしたね。
 
前半はね、良かったんですよ。
 
何となく『 ブリキの太鼓 』(79年)のような「 子供の視線で 世界を見る 」みたいな内容※ だと 思ってたんだけど、それ以降も ヤッてるばかりでね…。
 
 
〔 ※ それと、時空を超え「 暴力 」を見て回ることになる、
『 ヤコペッティの大残酷 』(75年)も 念頭にあった 〕
 

 

女性の自主性・自立を「 性 」を用いて 描いているとはいえ、

あまり 楽しそうには 見えないのがな…。

 

そもそも 受動的だし。

 

こっちから 男を漁りに行けよ、いろいろ試してみろよ、と。

 

最後に至っては「 復讐 」という よくある展開になって さらに

ガッカリ。

 

『 エマニエル夫人 』シリーズ※ を 観た後だったので 尚更そう思いましたよ。

 

 

( ※ ちなみに、リブート版『 エマニュエル 』(25年)は、

 

「 仕事 」+「 日々の彩り( 刺激 )」という、仕事ばかりじゃダメだよね映画(?)でしたね。

 

内容はさておき アンソニー・ウォンが元気そうで ヨカッタ )

 

 

…まあ、それも含めて あのタイトルを付けたんだとは 思いますが。

 

 

〔『 哀れなるものたち 』  マッドな「 魔改造 動物 」たち 〕

 

 

〔『 哀れなるものたち 』  「 脳移植 」場面 〕

 

 

と 内容は アレだったけど、「 映像 」が 一部 面白かったのは 良かったかな。

 

 

ここで ランティモスは 終わり。

 

 

 

次も 期待していた「 ミッキー17 」(25年)

 

コレも 前半は 社会性がある「 ブラック・SFコメディ 」で

すごく面白かったんですよね。

 

その後、ミッキーが 2人になって 逆襲の「 サスペンス 」展開になる…と思ったら あっさり終了して「 ナウシカ 」展開に…。

 

この展開自体は ブログ記事で 知ってはいたものの、

 

ミッキーのコピー 」と 先住生物の「 クリーパー 」、両者の繋がりが薄弱で ピンと来ず。

 

終盤も クリーパーと「 翻訳機 」を介して 喋っちゃうけど、

 

ああいうのは「 言語を介さない 」ところ( 心で会話する、みたいの )が イイんでしょうよ。

 

最後も どうせなら クリーパー人間どもを 全滅させてほしかったな。

 

 

〔『 ミッキー17 』

クリーパー、下から見るか? 正面から見るか? 〕

 

 

〔『 ミッキー17 』  後半の クリーパー画像 〕

 

 

まあ、クリーパーが 可愛かったのは 良かったけどね。

 

あと、ささやき女将( 古い… )を彷彿とさせる トニ・コレットも 良かった。

 

 

 

「 TATAMI 」(23年)

 

イランの女性柔道選手が 敵対国・イスラエル との関係のために「 試合の棄権 」を迫られる話。

 

コレは 期待通り 面白かったですね。

 

「 ドラマ 」では あるんだけど、女性選手の家族が危険にさらされたりと 割りと「 サスペンス色 」強めな内容なんですよね。

 

理不尽な棄権を迫られて ライバルとの闘いに 水を差されそうになる選手よりも、

 

選手柔道協会( =政府 )の「 板挟み 」にあう コーチの方が 見ていて ツラかったな。

 

 

同じく イランの話である「 聖なるイチジクの種 」(24年)も

 

政府の “やり口” を知ってしまった 父親が 仕事と家族で「 板挟み 」になってしまう内容でしたね。

 

「 強引な取り締まり 」をする政府、「 銃が紛失した 」家、

 

国と 家族に 不信を募らせて「 パラノイア 」に陥ってしまった

父親によって 家族が崩壊する展開も ツラいものがあった。

 

 

 

「 正欲 」(23年)

 

一応「 フェチもの 」ということで 気になっていた 作品。

 

だったけど、おそらく 傷つけない配慮とは思うけど、さすがに「 水フェチ 」は 外し過ぎ。

 

てっきり 水をかけたり、かけられたりと 相手が必要なのかと思ったら、

 

ひとりで 水を バシャバシャさせるくらいでも いいみたいと

ヌルいし、結構 同士もいたしね…。

 

( あと、フェチよりも「 対物性愛 」に近いような気がした )

 

いろいろ言ってくる家族とか ウザイ人間関係とかで 悩んでもいたけど、それらと「 フェチ 」も あまり関係ないんだよな。

 

しかも 最後に わかりやすい悪役「 子供好き 」を 持ってくるのも 残念。

 

そっちの方も その葛藤を『 マンティコア 』(22年)で観てるだけに 薄っぺらく 感じるんですよね。

 

そもそも こういう キモくない「 フェチ 」を 持ってくること

自体が「 フェチへの嫌悪・偏見 」を物語っているような。

 

「 特殊性癖 」という意味では “全身タイツ” の 楽しさを描いた『 ゼンタイ 』(13年)

 

小説『 爆弾 』の「 不祥事 」の方が( 映画版は未見、アレはあるのだろうか )よほど 良く描けていたと 思いましたよ。

 

まあ、原作や 本作で「 理解が深まった 」ところもあるみたいなので コレは コレで よかったのかもしれませんが。

 

( 実際、○○フェチや △△フェチ を取り上げたところで

引くだけだしね… )

 

と、「 フェチ 」に関しては アレだったけど「 男性恐怖症 」を

抱える女性の話は その苦しみと 他者からの冷めた視線が 上手く描かれていて 良かったですね。

 

あと「 子供の動画配信 」の方も 無難な気はしたけど よく描けてはいたかな。

 

 

 

「 I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ 」(22年)

 

唯一の友達に「 今だけの 友達だ 」とか 平気で言う、自分本位で 自信過剰な「 映画オタク男子 」の青春譚。

 

自身も「 父の自死 」のトラウマがあるってのに「 他者の事 」には 無頓着で ちょっと ムカくけど 面白く観れたかな。

 

でも「 自分ばかりじゃなく、人の話も訊こう 」という着地

は マジメで ツマンナかったけど…。

 

「 映画オタク 」ということで PTA『 パンチドランクラブ 』(02年)の タイトルが出て来るんだけど、他にも

 

ニコケイ 主演『 アダプテーション 』(02年)※1

トッド・ソロンズ 監督『 パピネス 』(98年)※2

 

と、好きな作品が出て来たのが 地味に 嬉しかったり。

 

 

( ※1 チャーリー・カウフマン脚本で、ニコケイが カウフマンを演じていて、さらに「双子」でもある ヘンな作品 )

 

( ※2 P・S・ホフマンララ・フリン・ボイルとか出てる。

ディラン・ベイカーが サイテーで 最高、 オチも 最低だぞ )

 

 

 

ニコケイ ということで「 ドリーム・シナリオ 」(23年)

 

「 夢に ニコケイが出て来る 」ってだけで 面白い。

中盤に 少し ホラーっぽい展開があったのも 良かったな。

 

夢のニコケイの「 ただ 見ているだけ 」の佇まいが ブキミで

可笑しかったけど、

 

「 人々の夢に現れた 」ことで 有名になり 浮かれる ニコケイ

面白かったね。

 

ただ、終盤ごろ SF展開が加わり「 夢にまで 広告が入り込んでくる 」ところは

 

「 ブラックな社会派 」要素で 嫌いじゃないけど「 不条理感 」が薄れてしまい 少し ガッカリはしたかな。

 

あと、内容と関係ないけど、マイケル・セラ が久しぶりだった。

 

 

 

「 オークション 盗まれたエゴン・シーレ 」(24年)

 

ある家で発見された、ナチスに奪われたエゴン・シーレの絵画。

贋作と思われたが 真作で……みたいな「 群像?ドラマ 」。

 

競売人の男性の 性格が悪かったので、てっきり ニセモノだと偽って「 絵 」を奪い取る ヒドイ話かと思ったら ちゃんした話でしたね。

 

「 ドラマ 」としては 悪くはなかったけど 地味なんだよな…。

 

 

 

ペドロ・アルモドバル 監督の「 アタメ 」(90年)

 

むか~し、レンタル※ で観た気がしたけど 忘れてるんで 鑑賞。

 

( ※ ビデオ題『 アタメ 私をしばって! 』

「 アタメ 」自体が「 私を縛って 」という意味らしいね )

 

精神病院を退院した アントニオ・バンデラス女優を誘拐、

監禁する「 話 」で、中盤までは 結構 面白かった。

 

けど、後半・結末は まんま「 ストックホルム症候群 」でね…。

 

それも またひとつの「 愛 」の形ってことだろうけど 腑に落ちないんだよな。

 

そっちより、女優( アイドル=偶像 )を崇拝するように想う、映画監督の エピソードの方が 好きだったり。

 

( あと、撮影していた「 謎のホラー?映画 」も )

 

「 話 」としては “なんだかな…” ではあったけど、女優を演じた ビクトリア・アブリル の演技の良さは 収穫でした。


彼女は 他のアルモドバル作品にも 出てるんだけど、スペインの「 性転換映画 」、『 セックス・チェンジ 』(77年)※

主役を演じた人なんですよね。

 

 

( ※「 性自認に 悩む少年 」の話で 作品の評価が高く、ヒットもしたらしい。

 

日本では 1999年「 東京国際 レズビアン&ゲイ映画祭 」で 初上映されたみたい )

 

 

調べてみると ベルリン映画祭で「 女優賞 」を取ってもいて

納得。

 

ちなみに『 セックス・チェンジ 』は 某チューブに アップされてます( 一応「 自動翻訳 」も出来る )。

 

 

 

「 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ 」(24年)

 

個人的には 思ったよりは「 ミュージカル 」じゃなかったし、

ハードルも下げてもいたので 悪くは なかったです。

 

まあ、一番 良かったのが、後半の「 爆発後、フラフラと外に出て 車に乗せてもらい 移動する 」くだりの「 長回し1カット 」ですけどね。

 

内容が ああなったのは 前作が 予想を超える「 ひとり歩き 」をしそうだったからでしょう。

 

なんせ『 ファイトクラブ 』『 マトリックス 』が「 インセル映画 」※と 解釈されちゃうんですから。

 

とはいえ、もうちょっと やりようはあったとは 思ったけど。

 

 

( ※『 マトリックス 』の「 レッドピル 」が “インセル” の

ネットミームになった。

 

しかも、インセル視点での「 女性の支配から 目を覚ませ 」の

意味から 逆に転じて「 非モテ 」の意味になったり。

 

ドラマ『 アドレセンス 』でも「 非モテ 」として バカにする意味で使われたみたいですね )

 


 

「 デュオ 1/2の ピアニスト 」(24年)

 

実話モノ。

 

音楽院に入学した ピアニストの双子姉妹が「 遺伝性の病気 」

( 骨がもろくなる )による 手首の痛みで ピアノを諦めるが…という話。

 

ピアノの評価や 病気の発症により生じた「 姉妹の確執 」、

ピアノを諦めた事による「 父親の落胆と 家族への影響 」等々

 

「 ドラマ 」が多くあって 予想外に 面白く観れました。

 

姉妹が ピアノを弾けなくなったので 家にあった ピアノを処分しちゃうんだけど、

 

姉妹が「 手首に 負担がかからない奏法 」を考案したあと 父親が再び ピアノを購入するんですよ。

 

その場面には グッときましたね。

 

 

 

「 AIR / エア 」(23年)

 

実話モノ。

 

1984年、バスケ・シューズのシェア率が低かった「ナイキ」が NBAの新人、マイケル・ジョーダンとの契約で 一発逆転を目指す……。

 

みたいな「 お仕事 映画 」だけど、タイトルから察せられるように バスケット・シューズ「 エア・ジョーダン 」誕生の話でもあります。

 

つうか マイケルって 新人( デビュー前 )だったんですね…。

 

バスケ部門担当の マット・デイモンマイケルの代理人を押しのけて マイケルの母に 突撃訪問したり、

 

マイケルに「 契約金 」を 全投入したり、「 プレゼン対決 」があったりと、実に アメリカらしい、”熱い” 映画で 面白かったですね。

 

『 スラダン 』、“バッシュ” 世代( 外で履いていた )だし )

 

マット・デイモン が「 上手く条件を飲ませた 」と思いきや、

 

マイケル母の方が 一枚も 二枚を上手だった…という顛末も

スゴかったな。

 

そうそう「 シューズ規約に反する 違約金を ナイキが払う 」

有名なエピソードも ちゃんとありましたよ。

 

俳優陣も M・デイモンの他、 ベン・アフレック( 監督も )、

ジェイソン・ベイトマン、 お久しぶりな クリス・タッカー

 

豪華で、それぞれ見せ場もあって 良かったですね。

 

 

 

「 リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界 」(23年)

 

コレも 実話モノ。

 

第二次大戦で カメラマンとして戦場に赴いた “元モデル” の女性写真家、リー・ミラー の話。

 

リー・ミラー『 シビル・ウォー 』(24年)キルスティン・ダンスト 演じる 主人公・リーの 元ネタになった人物で、

 

戦争の終結後に ヒトラーの屋敷で「 ヒトラーの浴室 」を撮ったカメラマンとして 有名みたい。

 

面白かったけど、「 ヴォーグ 」の元モデル から 戦場カメラマンに…という経歴が 興味深いのに、

 

モデル時代の場面が まったくないため その落差が あまり感じられなかったのは 残念。

 

 

 

「 イニシェリン島の精霊 」(22年)

 

アイルランドの小さい島で暮らす コリン・ファレル が 友人だと思っていた ブレンダン・グリーソン から 突如「 絶縁 」を言い渡される話。

 

期待していた以上に 面白かった。

 

前半は チョット不条理風な「 ブラック・コメディ 」だったけど、ブレンダンの アレな行動を機に ガラッと空気が 変わるんですよね。

 

コリンは「 絶縁 」に 納得いかない様子だったけど、そもそも 粗野気味のコリンと 芸術肌のブレンダンは 合わないような。

 

コリンの執着に ブレンダンも さらに覚悟を深めて ますます状況は 悪化、最終的には 両者とも どんどん “失っていく” 事に。

 

結局、我を通すだけじゃなく、ある程度 相手に合わせることも必要ってことなんだね。

 

( ここらへんは 先に挙げた『 I Like Movies 』に通じるかも )

 

ということで「 分断 」というよりは その先の「 不毛な争い 」の話だと個人的には 感じたかな。

 

ちなみに、一番 好きな場面は「 コリンが 馬車の上で泣く 」ところです。

 

あと、アイルランドの地形・風景(「 石垣 」が風情があった )も 良かったな。

 

風景といえば「 ブルータリスト 」(24年)の「 石切り場 」の映像も キレイだったね。

 

 

 

長くなったので ここらへんで 終了。