私の砥石の面直し道具をご紹介。
ダイヤモンド砥石です。
これは常に真っ平らな状態なのと
ダイヤモンド砥石の粒子が全く出ないので
これを使っています。
凹んだ砥石を使い続けるのは
デメリットだらけなんです。
凹んでる砥石で研ぐと、
刃が丸く砥いでしまい、
刃の形が崩れてしまうから
砥いでも切れない包丁になってしまいます。
私が先日お高い包丁を買った
刃物屋さんの若旦那さんは
修正砥石を使わずに
持っている砥石同士を擦り合わせて
面直しをしていると言っていました。
要は砥石が平らになれば良いわけです。
なので砥石2つ持ってないって人は
平らなコンクリートがあれば
そういうところに擦っても良いそうです。
砥石同士で擦り合わせで面直しする場合は
出来れば同じ粒子の荒さ同士がベストだけど、
プロの研ぎ師ではなく家庭レベルだったら
多少違ってても大丈夫かな。
凹んでるよりかはマシだと思われます。
あと私の経験談なんだけど
ネットで砥石や修正砥石の安いやつを
買うと失敗する(笑)
特に中国製のやつは要注意。
中砥石、仕上げ砥石の両面のを買ったら
どちらも荒砥くらいの荒さでした😅
しかも中砥石よりも仕上げ砥石の方が荒かった…
しかもセットでついてきた修正砥石は
荒すぎて砥石に傷がつくは、
砥泥にも修正砥石の荒い粒子が混ざってしまい
洗い流さずに研いだら包丁が傷つくはで
散々な目に会いました😅
なので砥石もですが修正砥石を買う時は
中国製や外国製のものを買わずに
国産のちゃんとしたメーカーさんのを買うことをオススメします。
話は逸れましたが、
凹んだ砥石をそのままにしないで
必ず平らに直してくださいね。