何かに託けるほどの

計算高さは持っていない


不器用さとは長い付き合い




誰かを頼る程の価値はないし

誰かを真似る程墜ちてはいない









何かも分かってる

理解もしてる


流れて行く日常を

平然と過ごしても居られる





まだ少し夜に焦がれ

まだ少し休日が虚しいだけ



ただ、それだけのこと








それだけのことが


いつかは

何もなかったように

流れていくのかな・・・