想像しなくていい

求めてない現実を見つめる



もどかしさに潰れそうで

何度も指先で文字を操る





平静を保ってみせる奥は

酷く黒くて

いっそ全てを汚したくなる






夜空に並ぶ光を前に

今、出来ることは何もないことを

ただ思い知るだけ・・・