簡単に言葉に出せば

戻れない気がして


それが

不安にさせてたこと

気付ける余裕は

どこにもなかった





冷たい風の中

暗い波を見つめて


繋いだ手だけが

とても温かかったね










まだ戻れる

どうせ

終わりしかないのだから




なのに・・・