静寂の中

触れた体温に

うまく目さえ見れなかった




子供のような笑顔で

惑わしてくれるのに

大人の表情で隙を与えない







右手に触れる人が

本当はいること

それは互いなこと



そんな些細なことに

押し潰されそうになる

独りの夜が嫌い






いつだって

光を浴びれない二人に

待つのは・・・