屈託ない笑顔で

本心を掴ませない


無意識なのに

何故か作為的




近過ぎるくらいの距離に居ても

暗い夜にふと見せる横顔は遠くて

触れることさえ許されない気がした







どんなに側にいても

どんな言葉をくれても


突然訪れる

言い表せない虚無感に

包まれていた






同じ道を歩んでいくことはないから











なのに隣を歩きたいなんて

そんな言葉も滑稽でしかないよね・・・