オペラ学研究会第55回例会

 

日時:10月15日(土)20時〜 Zoom形式で行います。参加ご希望の方はberlioz@gc4.so-net.ne.jpまでご連絡ください。
タイトル:哲学オペラ事始め
お話:茂木和行
 
概要:

11月24日(木)に公演を予定しているサステナブル・オペラ:オルゴール箱の「フィガロの結婚」の内容を説明し、背景にある哲学的意図について、お話できればと思います。
オペラそのものの全体像は、私どものWeb頁 オペラ:オルゴール箱の「フィガロの結婚」
https://kmogi46.wixsite.com/jinriki

をお示ししながら、お話させていただきます。

即席ながら、宣伝用映像版を下記ギガファイル便でお届けしておきますので、ご覧願えれば幸いです。
https://xgf.nu/zJ4s

発表者プロフィール:

茂木和行
NPO法人人力エネルギー研究所 代表
東京大学天文学科卒。毎日新聞社会部記者、サンデー毎日記者、ニューズウイーク日本版副編集長、フィガロジャポン編集長、生命誌研究館サイエンス・コミュニケーター、聖徳大学教授を経て同大学SOA講座「哲学サロン」講師
 
<主な主催公演>
2018.11.9 コンサート・オペラ「ドン・ジョヴァンニの夕べ」(河口湖円形ホール)
2021.4.25 サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」(三鷹市公会堂光のホール)
2021.12.21 音楽劇「アマテラスに捧げるレクイエム」(めぐろパーシモンホール)
 
<主な著書と論文>
『無から生れた宇宙』(毎日新聞社、昭和61年12月)
『ゼロの記号論』(毎日新聞社、1988年11月)
『木から落ちた神様-ウィトゲンシュタイン、キリスト&釈迦』(毎日新聞社、1991年3月)
『アカデメイアの学堂』(夢譚書房、1997年2月)
「哲学はエンタテインメントになり得るかー『知の費消』の先にあるものを見据えてー」(聖徳大学言語文化研究所『論叢』18,2021.3)
(「モーツァルトは音楽 のソクラテスである」(聖徳大学言語文化研究所『論叢』20,2013.3)
「『情念のソクラテス』としての『ドン・ジョヴァンニ』―キルケゴールはモーツァルトに何を見たか」(聖徳大学言語文化研究所『論叢』21,2014.3)
 
<信条> アートと科学技術の融合による新文化の創造。