ただ今、第二子男の子妊娠中です。

今週で臨月に入りました。

36週で3,000g弱、今回も大きめの様です。

自分も小さい方では無いけれど、旦那がドイツ人という事もあって平均より大きめだそう。

一人目は、39週で破水からの出産、3,900g弱のビッグベビー。

ドイツのデュッセルドルフでドイツ式無痛分娩で出産しています。

ドイツ式は陣痛を待って、子宮口がある程度開いてからの麻酔注入。

麻酔を入れるまでの、陣痛の痛みは避けられない。

だから痛みが無い訳ではないんです。

場合によっては促進剤で陣痛を起こすので、これで痛みは更に倍増するみたい。

私も自然の成分からできているゆるめの促進剤を飲んで、陣痛を待ちました。

仮眠を取ろうとうとうとしていたところ、バットで打たれた様な、ものすごい痛みと共に陣痛が来ました。

子宮口がある程度開くまで痛みに耐え、開いてからは、腰が立たず、陣痛を一瞬止める為の注射を打ってもらい、何とか麻酔の針を背中に入れてもらいました。

そこからは麻酔が効いて、痛みは和らいだものの、まだ痛みはありました。

和痛分娩の様なイメージだと思います。

膣の辺は思いっきり麻酔が効いてて、いきめない。

出てこなかったら吸引すると言われ、頭が変形する可能性もあると聞いていて、とにかく焦る。

最後はとにかく集中して、思いっきりお腹押されて、何とか出てきた感じでした。

全部で14-15時間くらいかな。

忘れられない経験です。

 

今回は日本の完全無痛分娩にトライしたくて、ここに決めました。

 

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東京マザーズクリニック

デュッセルドルフにいながら、メールでとても丁寧に迅速に対応してくれました。

院内は非常に清潔で、コンシェルジュのお姉さん方が細かく対応してくれます。

産後の疲れをゆっくり癒せる個室での宿泊。

ここの無痛分娩は、予定日に近づいたところで赤ちゃんと子宮の状態等見て、できるだけ予定日に近い出産日を決めその前日に入院。

毎月40件で12件くらいは、陣痛が早まって麻酔が打てないケースもある様ですが。

基本的には、麻酔を入れた後に、陣痛を誘発するので、痛みがかなり和らぐ様です。

まだ疑いもありますが。

またレポしますね。